医者にウツは治せない

織田淳太郎著、光文社新書

推薦者:若林秀夫

 

SSRI等のうつ治療薬に過度に頼り根本治療できない、あるいはしない精神科医が少なくない。

患者側も自ら治す意思意欲が重要で、身体的リズム運動、例えばチューインガムを噛む、

自転車をこぐ、ウオーキングをする等によりセロトニン吸収が減り結果としてセロトニンが増え、

うつ症状の改善に役立つ。ジョギング瞑想法も有効である。


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