物理教育 WWW利用の物理教育(構造学習法) | 詳しい説明 | 物理などの学習での理解を助けるシステムの研究。 ISM教材構造化法を用いたシステムをWWW上に実装した。慶應義塾大学理工学研究科物理学専攻 川合研究室での修士論文(1997年)。 計算物理 線形および非線形の系での数値計算におけるエネルギー誤差 線形な系と非線形な系では、タイムステップに対するエネルギー誤差の累積のオーダー が異なることがわかった。(1996年) Koichiro Shida, Ryotaro Suzuki, and Toshio Kawai, Numerical Error of Total Energy, Computer Physics Communication 102(1997), pp. 59 - 67. 惑星系の長期挙動 惑星系の離心率ベクトルeを軌道要素としてもちいて、惑星系の長期挙動をコンピュータで計算した。向こう50億年間は安定である、という結論がでた 。 第２８回天体力学研究会集録 pp.199-122, 国立天文台, Jan.29-30,1996. 鈴木亮太郎, 川合敏雄, 志田晃一郎, 惑星系の長期安定性I 日本物理学会第51回年会講演概要集4-77, 金沢大学角間キャンパス, 31aG-8, Mar. 31-Apr.3, 1996. 摩擦現象のメカニズム 摩擦現象を一次元鎖モデルで検証。(1995年) 生物物理 エバネッセント光蛍光顕微鏡 | 詳しい説明 | 生物試料(アクチン, ミオシンなど)を生きた環境(溶液)の中で直接リアルタイムに 測定するための顕微鏡の開発とその評価。慶應義塾大学理工学部 物理学科木下研究室での卒業研究(1995年)。