流産の定義
妊娠22週未満の妊娠中絶をいう。(日本産婦人科学会1992に準拠)
早期流産:妊娠12週未満
後期流産:妊娠12週以降22週未満の流産
(妊娠週数が不明なものは、胎児の体重が500g未満で妊娠中絶されたの)
完全流産
妊卵が完全に、その付属物とともに排出されるのをいう。
不全流産
卵膜が破綻し、妊卵およびその付属物が子宮外に排泄されたが、
なお一部が残留している状態をいう。
切迫流産
流産が始まろうとする状態をいう。
進行流産
出欠は増加し、疼痛は強くなるとともに規則的になり、頚管の開大が起こる
多くは1〜2日以内に卵の輩出をきたす。
稽留流産
妊娠22週未満に胎芽あるいは胎児が子宮内で死亡後、
積極的な内容排泄の症状がなく、子宮内に停滞している状態をいう。
感染流産
子宮内の残留物、血液に細菌が感染して発熱する状態をいう。
化膿菌感染で敗血症症状を示すのは敗血症性流産という。
非合法的妊娠中絶
法律に反して行われた人工流産をいう。
人工流産
人工的操作により誘発した流産をいう。
自然流産
自然に起こった流産をいう。
習慣(性)流産
連続3回以上の自然流産の繰り返しをいう。
chemical abortion
血中あるいは尿中のβ-hCGが正常範囲をこえて上昇し妊娠反応が陽性となり、
超音波検査で胎児が確認される前に流産してしまうこと。
自己検査の場合などでは誤差もあるので、流産回数に数えないのが普通。
あまり気にされない方がよいでしょう。
このページおわり
他のページにジャンプしたい方は下の項目をクリックして下さい。
流産について
ワンポイントアドバイス
Copyright (c) 2003, Keiko Takenoue. All rights reserved.