Chiang Mai University Centre of Education for the ALW
チェンマイ大学教育学部
ランナ女性の進歩のための教育センター
背景
チェンマイ大学教育学部・ランナ女性センターは1990年代後半、適切な指
導テクニックと地域と国家の合意形成における女性の参加をトピックにおき、
大学レベルの女性研究に関する知識の体系化を目指して設立された。同時に、
地域における効果的な女性団体の機能化と組織化を促進することを狙いと
した。
ランナ女性センターは、タイ北部の9つの地方、具体的には、チェンマイ、チェ
ンライ、プラエ、ナン、タック、パヤオ、ランフーン、ランパン、メーホンソ
ンにおいて活動している。これらの地方では、センターは、女性組織、女性リー
ダー、女性教師団体、女性労働団体と密接に連携を取っている。
目的
- 女性と地方政治、女性労働者、地域女性団体の発展、といった女性学上の
問題について研究すること
- 地域女性の地位と役割についての資料を収集すること
- 地域女性のリーダーを地方政治家になるよう訓練すること
- 地方選挙中、現在の地方政治に女性の関心を向かせるようにすること
- 学生、教師、そして一般大衆に女性研究に関する情報を普及させること
活動
- 下記に関する研究
- 女性の労働に関する関心
- 地方女性政治家の役割
- Tambol議会への女性団体の参加
- 女性たちの政治的ネットワーク
- 9つの地方女性リーダーためのTambol議会行政運営の訓練
- 女性と地方政治についての地域セミナー
- 女性教師たち、女性たちの村、地域と国家レベルでのネットワークを促進すること
- 女性リーダーたちを村長でTambol議会議員であるKamnnanのように地域での政治的地位へ向けるように促すこと
- 女性学のTopicについて年一回セミナーを開催すること
- 様々な手段・活動を通して地域機関を促進すること
予算
活動予算は
- チェンマイ大学教育学部
- 外部運用資金
- 地方女性団体
からきております。
English version is HERE.
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