トドロフ第4章「知識」に表れる

新大陸征服の主な人物

クリストファ−・コロンブス 探検家 (帝国/国王による基金)

ベルナル・ディアス 探険家・征服者・ 歴史学者

ヘルナンド・コルテス:探検者・征服者

バルトロメ・デ・ラス・カサス

ドミニカ教の修道院長;カトリック伝道牧師、メキシコのチアパスの

主な宗教となる。インディオに対する戦争は正当化されていない意見

ジネス・デ・セプルベダ:

哲学者と作家; ラス・カサス(上記)と公に討論し、インディオに対する戦争は神とアリストテレスによって正当化されていると断言した

●ジオルダノ・ブルーノ

ドミニカ教の作者;論文で人類平等主義を唱えたため、カトリック教会に死刑にされた

●ゴンサロ・ゲレロ:インディオスとの同一化を唱えた

カベサ・デ・ヴァカ:インディオスの服従的な性格をすすめた(後、撲滅させた)

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クレモント七世:ローマ教皇

●カーロス五世 :スペインの王

●バスコ・デ・キロガ:インディオスを同化させることを唱えた

モトリニア:

フランシスコ教,『ニュー・スペインのインディオ史』の著者

●フランシスコ・デ・ビトリア:

スペインのサラマンカ大学の神学者、法学者

見なされる要因について理論付けた


ビデオの内容:北米の征服についてのNHK番組

主な用語と概念:

  1. インディオス像:

  1. 殺す理由の正当化:

  1. 殺す・奪う理由の現実:

a.工業化と緊急に必要となった資源

b.人口過多

c.失業

d.食物不足

e.国内差別

トドロフの説明によると、以前には生まれつきにしか入らなかったものが、近代に入ると、「資本」ということで購入し、あるいは変えることが可。

≫例えば社会的地位(封建制度で、生まれつきの地位が死ぬまで続く)、

 名誉居住環境貴族の称号までも買える。

1200年代中頃   中世末期からルネサンスにかけ、「市場」や「中産階級」が成長

1600年   「発見」した地域から奪ったものを本国で売り、必要な資本に

   変える

征服の権利・審判をくだす権利(審判=他者に対する言説の使用)

  北米東北部の部族の概念(ヨーロッパ人探検者・征服者と異なる)

土地所有権

自然や地球の所有

共同体