MouseListenerはインターフェイス(interface)と呼ばれるもので、クラスと同じように定義されますが、メソッドの名前と引数と返す値の型の定義が並んでいるだけのものです。それぞれのメソッドの中に、処理は書かれていません。
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実際には、Appletクラスにではなく、Appletクラスの親クラスの親クラスの親クラスであるComponentクラスに、いくつかの「add・・・Listener()」が定義されているのです。ちなみにAppletクラスは以下のような継承の結果、存在しています。
java.lang.Object(→ すべてのJavaクラス群の親クラス)
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+----java.awt.Component
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+----java.awt.Container
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+----java.awt.Panel
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+----java.applet.Applet
そして個々のアプレットは、このAppletクラスの子クラスとして作成されるわけです。
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本当は「リスナーインターフェイス」と呼ばれる。
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