情報処理2z(Java version) 課題1:JDK セットアップ |
これで JDK がインストールされました。
現在のままではコンパイラなどのアプリケーションを起動する度に フルパスで指定しなければいけません。 そこでルートにある AUTOEXEC.BAT というファイルを書き換えてパスを張ります。
SET PATH=%path%;C:\JAVA\BIN\
これで javac でコンパイル、appletviewer でアプレットを見ることが できるようになりました。
import java.awt.*; public class kadai1 extends java.applet.Applet { public void paint(Graphics g){ g.drawLine(50, 50, 150, 150); /* 線を描く命令 */ } } |
C:\IP2Z>javac kadai1.java
ミスがなければクラスファイル "kadai1.class" ができているはずです。 エラーが出たらミスを直して再びコンパイルをして下さい。
<applet code="kadai1.class" width=200 height=200> </applet> |
C:\IP2Z>appletviewer test.html
アプレットビューアが開いて斜め線が一本引かれていたら成功です。
[*2] ブラウザで直接 test.html を読んでも実行は可能です。
但し、ブラウザが1回クラスファイルを読み込むと、
同じクラスファイルの再読み込みをしてくれないので、
デバッグをする時に非常に不便です
(コンパイルする度にブラウザを立ち上げ直さないといけない)。
だから、プログラミング中はアプレットビューアで実行することを奨めます。