<下記内容で実施予定です>
(1)内容について
・unity及びgameCanvasを用いて、スマートデバイス上で動くアプリケーションを作ってください。
・内容は自由です。
(ゲームを推奨しますが「作りたいものを作る」を優先させてください)
・完成度(総合的な出来映え)で評価します。
・リソース、アセットの流用は特に禁止しませんが、
readmeに使用した旨を明記してください
・プログラムについても、サンプルやネットから入手した物を流用を禁止しませんが、
readmeに使用した旨を明記してください。
また、全体の10%以上、自力で作成したプログラムが含まれるようにしてください。
・どうしてもGameCanvasを使いたくない方は、別途ご相談ください。
(第9回までの課題を全部提出しており、かつ、gameCanvasでは作れない物を
作りたい場合に限り、例外的に認めています。
unitypackageではなく、プロジェクトフォルダ全体をzipで固めて提出してください)
(2)提出方法について
・ログイン名のフォルダの中に下記3ファイルを入れ、
・apkファイル(android用実行ファイル)
・unitypackageのファイル
・readmeファイル
それをzipで固めたものをK-LMS上に提出してください。
それぞれの作り方は下記です。
<apkファイルの作成方法>
Unityの画面上部にあるメニューの
GameCanvas→アプリをビルドする(GameCanvasBuilder)を選択
・APPLICATION IDを「jp.ac.keio.sfc.ログイン名」に書きかえる
(例:jp.ac.keio.sfc.t93520mw)
・PRODUCT NAMEをGameCanvas→ログイン名に( 例:t93520mw)
PRODUCE NAMEは端末に入れた時にアプリ名になる
・BUILD TARGETは「Android」を選んでください
・他は特に設定を変えずにBuildボタンを押す。
→buildフォルダに t93520mw.apkができる
※javaやandroidSDKの場所を聞かれてしまった人は、
第5回などを参考に必要なツールをインストールしてください
※エラーが出た人は、APPLICATION IDの文字列に
スペースが入っている可能性があります。
(jp.ac.keio.sfc.ログイン名に指定しなおしてください)
(「ログイン名」を自分のログイン名に置き換えるのを忘れずに)
※エラーが出てどうしてもapkが作れなかった、という人は、apkの代わりに
game.csとresフォルダに追加したリソース(画像と音)を
入れておいてください。
<unitypackageの作成方法>
Unityの画面上部にあるメニューの
Assets→export packageを選んで「Exporting Package」画面を出す。
→左下の方にある「none」ボタンを押してすべてのファイルのチェックを外す。
→「game.cs」「Res」をチェックする。
(アイコンを変えた人はPlugins以下のIconsも)
(他のC#ファイルを追加、編集した人は追加したファイルも)
→右下の「export」ボタンそ押すと、保存するファイル名、場所を聞かれるので
名前を付ける(例:t93520mwと入れるとt93520mw.unitypackageができます)
※resフォルダが見つからなかった人は、project窓の左側でAssetsを選択してから再度export packageを選んでみてください。
<readmeの作成方法>
雛形のテキストファイルをDLして、自分の情報を追記してください。
(下記を記入してもらう予定です)
・名前、ログイン名、学籍番号
・アプリ名
・想定している端末の機種名、、縦横の解像度
・動作確認方法
(1:apkで実機確認、2:xcodeで実行ファイルを作成して実機で確認、
3:UnityRemoteで確認、4:その他)
・作ったアプリの内容
・使用したgameCanvasのバージョン
・工夫した点、苦労した点、PRポイント(あれば)
・備考
流用したリソース、アセットがあれば記載してください。
(自作リソースで、来期以降の授業で使っても良い、
という場合は、書いておいてください)
(3)締め切りについて。
・2025年7月16日(水)23:59
・遅れたりファイルを差し換えたりした場合は、
遅れた理由など追記して再度提出してください。