清水唯一朗に関する情報、ゼミに関する情報などをご紹介してます。
2016年8月29日 講義関係
2016年7月31日 講義関係
2016年7月20日 講義関係
7月19日、ルーベン・カトリック大学日本学科(ベルギー)よりヤン・シュミット先生をお迎えして特別講義と研究会を行いました。
特別講義のテーマは”The Future of the Japan and the ’long First World War’? Future Visions and Demands for Reform in Japan, 1914 to 1923″。第一次世界大戦100周年を機に国際的な研究グループを主導してきたシュミット先生から、世界的な秩序変動に伴う国際的な「知の移動」についてお話いただきました。GIGA(英語)講義「日本の近現代」の履修者に加えて、多くの聴講者を交えて活発な議論が行われました。
講義のあとは、教室を移して日本政治外交ゼミの学期末研究報告。新規メンバーによる研究テーマ初回報告、継続メンバーによる研究中間報告が行われました。幅広いテーマに対して、シュミット先生からは俯瞰的なコメントを多くいただきました。
夜は、春学期で卒業するメンバーの送別会。要のメンバーの卒業は不安でもありますが、皆で賑やかに送り出しました。
春学期も終わりです。
2016年7月6日 講義関係
7月5日(火)、マサチューセッツ工科大学歴史学部(アメリカ)よりヒロム・ナガハラ先生をお迎えして特別講義と研究会を行いました。
特別講義のテーマは”What History Tells Us About Today’s Pop Culture in Japan”。ナガハラさんが取り組んで来られた歌謡を通じてみる日本の文化、とりわけ欧米文化との交流について、明治初期から戦後に至る長いスパンで論じていただきました。留学生を主体としたGIGA(英語)クラスでしたが、実際の音楽を多く流していただいたことでイメージが湧きやすく、充実した講義になりました。
講義のあとは、教室を移して日本政治外交ゼミの学期末研究報告。新規メンバーによる研究テーマ初回報告、継続メンバーによる研究中間報告が行われました。幅広いテーマに対して、ナガハラ先生からは歴史学の方法論を踏まえた、示唆的なコメントを多くいただきました。
夜はナガハラ先生を囲んで懇親会。ゼミのメンバーの特権ですね。
再来週はベルギーからヤン・シュミット先生をお招きします。今週と合わせて、欧米の日本研究の最先端を感じてもらえればと思っています。
2016年4月4日 講義関係
2015年4月3日 講義関係
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