SFC 清水唯一朗研究室

SFC 清水唯一朗研究室

講義関係

清水唯一朗に関する情報、ゼミに関する情報などをご紹介してます。

2018年4月1日  講義関係

2018年度がはじまりました。

2017年4月1日  講義関係

2017年度がはじまりました。

2016年8月29日  講義関係

「なぜ政策コーカスは始まったのか?(インタビュー)」(8月22日)

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 スタートから9年、もはやSFCのレガシーとなった「政策コーカス」。総合政策学部の1年生(春学期)が全員で取り組むアイスブレイクイベントとして定着した観があります。
 この取り組みについて『SFC REVIEW』さんが61号で特集を組んでくれました。このなかで、政策コーカスの創設に関する秘話をお話ししました。ご高覧下さい。
 そろそろ、コーカス全体OBOG会でもやりたいなぁ。来年、10年目を記念してどうでしょうか<学部長!
 

2016年7月31日  講義関係

青春基地&慶應SFC清水研 Family History Lab.(7月24日)

2016年7月20日  講義関係

ヤン・シュミット先生特別講演(7月19日)

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 7月19日、ルーベン・カトリック大学日本学科(ベルギー)よりヤン・シュミット先生をお迎えして特別講義と研究会を行いました。
 特別講義のテーマは”The Future of the Japan and the ’long First World War’? Future Visions and Demands for Reform in Japan, 1914 to 1923″。第一次世界大戦100周年を機に国際的な研究グループを主導してきたシュミット先生から、世界的な秩序変動に伴う国際的な「知の移動」についてお話いただきました。GIGA(英語)講義「日本の近現代」の履修者に加えて、多くの聴講者を交えて活発な議論が行われました。
 講義のあとは、教室を移して日本政治外交ゼミの学期末研究報告。新規メンバーによる研究テーマ初回報告、継続メンバーによる研究中間報告が行われました。幅広いテーマに対して、シュミット先生からは俯瞰的なコメントを多くいただきました。
 夜は、春学期で卒業するメンバーの送別会。要のメンバーの卒業は不安でもありますが、皆で賑やかに送り出しました。
 春学期も終わりです。
 

2016年7月6日  講義関係

ヒロム・ナガハラ先生特別講演(7月19日)

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 7月5日(火)、マサチューセッツ工科大学歴史学部(アメリカ)よりヒロム・ナガハラ先生をお迎えして特別講義と研究会を行いました。
 特別講義のテーマは”What History Tells Us About Today’s Pop Culture in Japan”。ナガハラさんが取り組んで来られた歌謡を通じてみる日本の文化、とりわけ欧米文化との交流について、明治初期から戦後に至る長いスパンで論じていただきました。留学生を主体としたGIGA(英語)クラスでしたが、実際の音楽を多く流していただいたことでイメージが湧きやすく、充実した講義になりました。
 講義のあとは、教室を移して日本政治外交ゼミの学期末研究報告。新規メンバーによる研究テーマ初回報告、継続メンバーによる研究中間報告が行われました。幅広いテーマに対して、ナガハラ先生からは歴史学の方法論を踏まえた、示唆的なコメントを多くいただきました。
 夜はナガハラ先生を囲んで懇親会。ゼミのメンバーの特権ですね。
 再来週はベルギーからヤン・シュミット先生をお招きします。今週と合わせて、欧米の日本研究の最先端を感じてもらえればと思っています。
 

2016年4月4日  講義関係

2016年度担当講義

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 4月になりました。
 本年度担当講義は以下のとおりです。
<春学期>
  ・日本の近現代(日本政治外交史)
    今年度から隔年でGIGA科目として英語で開講することとなりました。
    国籍、文化、宗教、多様なバックグラウンドを持つ学生たちと日本の近代と現代を
    考えて行きます。
  ・オーラルヒストリーワークショップ
    オーラル・ヒストリーの実践を軸とした、仮説発見、技法獲得のためのワークショップ。
    座学→実践の繰り返しで、研究をつかんでいきましょう。
    今年も楽しくやりたいと思います。
  ・日本研究概論2
    日本を理解し、日本を研究し、『問題解決先進国』としての日本モデルを打ち出す
    ことを目的としたクラスです。加茂具樹先生、土屋大洋先生、中山俊宏先生と
    共同で行います。
  ・研究会1(日本政治外交研究)
    現代日本の政治構造、政策課題を、近代・現代の歴史的視野にたち、事実経過・
    経緯を重視しながら理解し、解法を探っていきます。
    春学期は、基礎的な構造・形成過程の理解を深めるため、輪読とディスカッションを
    中心に進めていきます。4年生の卒業論文報告も交えます。
    秋学期は、個別事例のケーススタディを行い、翌年度の個人研究に繋げていきます。
  ・研究会2(オーラル・ヒストリー)
    オーラル・ヒストリーを用いた個人研究、共同プロジェクトを実施します。
    加えて、「聞くこと」の意味、「聞くこと」の方法を吟味していきたいと思います。
  ・卒業プロジェクト1・2
    卒業制作指導を希望される方は、原則として、いずれかの研究会を2学期以上
    履修して下さい。
  ・日本研究(Japan Studies)(大学院)
    日本を理解し、日本を研究し、『問題解決先進国』としての日本モデルを打ち出し、
    発信する「新しい日本研究」の入口をとなるプロジェクトです。
    土屋大洋先生、加茂具樹先生、中山俊宏先生と共同で行います。
  ・グローバル・ガバナンスとリージョナル・ガバナンス(大学院)
    研究計画書、中間研究報告、最終研究報告を行います。
    GRプログラムの全体会合です。
  ・生活実践知(大学院)
    オーラルヒストリーを手法とする大学院生は、こちらのプログラムで認知系の
    研究者たちと議論を進めていきます。
<秋学期>
  ・日本研究概論1
    発展的理解を涵養する「概論2」に対し、「概論1」はより幅広いかたちでの
    日本への理解を獲得していきます。春学期と同様に加茂先生、土屋先生、
    中山先生と共同で行います。
  ・政策デザインワークショップ
    政策研究の手法をがっちりと学ぶことを目的としたワークショップです。
    今年は原点に立ち返り、政治参加をテーマに進めたいと思います。
  ・ガバナンス論(大学院)
    ガバナンスの実態を資料にもとづいて読み解き、明らかにしていきます。
    今年は質的研究と量的研究、歴史研究と理論研究の関係から考えます。
  ・研究会1、2、卒業制作、日本研究、GR、CB
    春学期を参照してください。
  開講日・詳細は、時間割・シラバスを参照して下さい。
  今年もヴィヴィットで面白い学生諸君とお目にかかれることが楽しみです。
  清水 拝
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2015年4月3日  講義関係

2015年度担当講義

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 4月になりました。
 本年度担当講義は以下のとおりです。
<春学期>
  ・日本の近現代(日本政治外交史)
    かつて「近代史」という枠のなかで行っていた講義ですが、カリキュラム改編に伴い、
    戦後から現代までを論じるものに衣替えしました。引き続きインタラクションに重きを
    おいて、現代の日本をかたちづくるものを考えていきたいと思います。
  ・オーラルヒストリーワークショップ
    こちらもカリキュラム改編に伴い「ライティング技法WS」から名称変更です。
    オーラル・ヒストリーの実践を軸とした、仮説発見、技法獲得のためのワークショップ。
    座学→実践の繰り返しで、研究をつかんでいきましょう。
    今年も楽しくやりたいと思います。
  ・日本研究概論2
    日本を理解し、日本を研究し、『問題解決先進国』としての日本モデルを打ち出す
    ことを目的としたクラスです。加茂具樹先生、土屋大洋先生、中山俊宏先生、
    神保謙先生と共同で行います。今期は日本理解の多様性からのアプローチを
    取ることになりそうです。
  ・研究会1(日本政治外交研究)
    現代日本の政治構造、政策課題を、近代・現代の歴史的視野にたち、事実経過・
    経緯を重視しながら理解し、解法を探っていきます。
    春学期は、基礎的な構造・形成過程の理解を深めるため、輪読とディスカッションを
    中心に進めていきます。4年生の卒業論文報告も交えます。
    秋学期は、個別事例のケーススタディを行い、翌年度の個人研究に繋げていきます。
  ・研究会2(オーラル・ヒストリー)
    オーラル・ヒストリーを用いた個人研究、共同プロジェクトを実施します。
    加えて、「聞くこと」の意味、「聞くこと」の方法を吟味していきたいと思います。
  ・卒業プロジェクト1・2
    卒業制作指導を希望される方は、原則として、いずれかの研究会を2学期以上
    履修して下さい。
  ・日本研究(Japan Studies)(大学院)
    日本を理解し、日本を研究し、『問題解決先進国』としての日本モデルを打ち出し、
    発信する「新しい日本研究」の入口をとなるプロジェクトです。
    土屋大洋先生、加茂具樹先生、中山俊宏先生、阿川尚之先生と共同で行います。
  ・グローバル・ガバナンスとリージョナル・ガバナンス(大学院)
    研究計画書、中間研究報告、最終研究報告を行います。
    GRプログラムの全体会合です。
  ・認知・意味編成モデルと身体スキル(大学院)
    日本研究の大学院生を受け入れてきたGRに対し、オーラルヒストリーを手法と
    する大学院生を受け入れるため、今年からこちらのCBプログラムのメンバーに
    していただきました。楽しみです。
<秋学期>
  ・日本研究概論1
    発展的理解を涵養する「概論2」に対し、「概論1」はより幅広いかたちでの
    日本への理解を獲得していきます。春学期と同様に加茂先生、土屋先生、
    中山先生、神保先生と共同で行います。
  ・政策デザインワークショップ
    政策研究の手法をがっちりと学ぶことを目的としたワークショップです。今年は
    政治参加を軸に議論を展開したいと思っています。
  ・ガバナンス論(大学院)
    ガバナンスの実態を資料にもとづいて読み解き、明らかにしていきます。
    一昨年は細川護煕日記を軸に、政権交代と政界再編の様相を分析して
    いきました。
  ・研究会1、2、卒業制作、日本研究、GR、CB
    春学期を参照してください。
  開講日・詳細は、時間割・シラバスを参照して下さい。
  今年もヴィヴィットで面白い学生諸君とお目にかかれることが楽しみです。
  清水 拝
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