SFC 清水唯一朗研究室

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講義関係

清水唯一朗に関する情報、ゼミに関する情報などをご紹介してます。

2011年5月4日  講義関係

2011年度担当講義

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 4月休校を経て、ようやく新緑のキャンパスが活気であふれるようになりました。
 本年度担当講義は以下のとおりです。
<春学期>
  ・総合政策学の創造
    総合政策学部1年生のゲートウェイとなる必修講義です。今年も、講義内で政策コーカスを
    実施します。コーカスも早4年目。これで全学年が経験したことになります。
    國領学部長のほか、竹中先生、浅野先生などにもお話いただきます。環境情報学部との
    合同講義もお楽しみに。
  ・近代史(日本政治外交史)
    幕末以後、戦後復興に至るまでの政治過程を、統治構造、リーダーシップ、政治判断、
    人材育成、社会構造、国際情勢から考えることで、現在、日本が有しているさまざまな
    長所と短所、利点と課題がどのように生まれてきたのかを考えます。
    16年前、阪神淡路大震災に際会し、日本の政治構造は大きく変化を遂げました。
    東日本大震災の災後政治はどうなっていくのかを考える入口になればと思います。
  ・ライティング技法ワークショップ
    オーラル・ヒストリーの実践を軸とした、仮説発見、技法獲得のためのワークショップ。
    座学→実践の繰り返しで、研究をつかんでいきましょう。
    今年も楽しくやりたいと思います。
  政策構想ワークショップ
    外交政策を深く考え、議論する機会を提供します。
    谷内正太郎特別招聘教授(前外務次官)が担当、阿川尚之先生と私でサポートします。
  ・研究会1(日本政治外交研究)
    現代日本の政治構造、政策課題を、近代・現代の歴史的視野にたち、事実経過・
    経緯を重視しながら理解し、解法を探っていきます。
    春学期は、基礎的な構造・形成過程の理解を深めるため、輪読とディスカッションを
    中心に進めていきます。4年生の卒業論文報告も交えます。
    秋学期は、個別事例のケーススタディを行い、翌年度の個人研究に繋げていきます。
  ・研究会2(オーラル・ヒストリー)
    オーラル・ヒストリーを用いた個人研究、共同プロジェクトを実施します。
    加えて、「聞くこと」の意味、「聞くこと」の方法を吟味していきたいと思います。
  ・卒業プロジェクト1・2
    卒業制作指導を希望される方は、原則として、いずれかの研究会を2学期以上
    履修して下さい。
<秋学期>
  ・方法論探求
    リサーチモデルを構築し、研究を推進するために必要な、オーソドックスな方法論を
    体得するための、実践型講義です。
  ・福澤諭吉と現代1(スルガ銀行寄付講座)
    第一線で活躍する研究者、政治家、官僚、経済人をお招きし、福澤が掲げた
    「民の自立」の観点から議論します。阿川尚之先生との共同担当です。 
    今年は3年目になります。
  ・福澤諭吉と現代2
    同上講義の延長戦として、宿泊形式で熱く語り続けます。
    こちらも阿川先生との共同担当です。
  ・研究会1、2、卒業制作
    春学期を参照してください。
<大学院>
  ・インターヒストリー―地域・理論・政策
    歴史、地域、理論を重層的に積み上げ、ぶつけ合っていこうという、知の闘技場を
    模索するプロジェクト。土屋大洋先生と共同で行います。
    今年はピアソンの『ポリティクス・イン・タイム』からはじめたいと考えています。
  ・グローバル・ガバナンスとリージョナル・ガバナンス
    研究計画書、中間研究報告、最終研究報告を行います。
    GRプログラムの全体会合です。
  開講日・詳細は、時間割・シラバスを参照して下さい。
  今年もヴィヴィットで面白い学生諸君とお目にかかれることを楽しみにしています。
  清水 拝

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2010年8月11日  講義関係

宇和島スタディツアー(7月30日~8月6日)

 宇和島に行ってきました。なんと今年3度目の宇和島です。行くたびにどんどん好きになる、素敵な町です。
 今回の宇和島入りは、地域に学生が入り、活性化の方法を提案する「スタディツアー」引率のため。このプログラムは今年で4年目。すでに長崎、宮古島、飛騨高山などで多くの実績を上げています。これまでは地域振興や観光政策が専門の先生がなさってきたのですが、2月に宇和島のシンポジウムに参加したことから担当の先生方にお声がけ頂き、参加することになりました。清水ゼミからも2名の学生が参加しました。
 これまで、市内はずいぶんと見させてもらいましたが、今回初めてだったのが離島。よく晴れた日に伺うことができまました。愛媛は長崎に次いで島の多い県だとは知っていましたが、宇和海の島々は想像をはるかに超えて美しいものでした。日本百景に選ばれている遊子水荷浦の段畑も、船上から見させてもらいました。


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 午後は藤原純友の乱で知られる日振島へ。今はハマチと鯛の養殖が盛んです。公民館の方から、純友にまつわるお話も聞かせて頂きました。土塁に囲まれた城跡があり、記念碑(同県出身の山下亀三郎が建立)があるものの文書史料に欠けるため史跡に認定されていないとのことでした。

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 圧巻は沖ノ島。はまゆうが植えられた島は、別世界でした。島の歴史を伺いながら眺める砂浜は、大きなヒントを与えてくれました。

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 翌日は宇和島市役所の大ホールをお借りして中間報告会。会場は地元の方、高校生(100人!)、市役所の方で埋まり、市長も最後まで学生の報告に熱心に耳を傾けてくださいました。市役所をはじめ、お世話になったみなさまに心から感謝申し上げます。
 最終成果報告会は11月。学生たちのさらなる探求が楽しみです。がんばろう。
  

2010年4月2日  講義関係

10年度担当講義

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 新学期になりました。
 私の本年度担当講義は以下のとおりです。
<春学期>
  ・総合政策学の創造
    1年生の必修講義。今年も、講義内で政策コーカスを実施します。コーカスも3年目です。
    今年度は國領二郎先生、竹中平蔵先生、廣瀬陽子先生がご担当。
    私は政策コーカス担当のみのお手伝いです。
  ・近代史(日本政治外交史)
    現代日本は、どのように形成されてきたのか。現在存在する日本の政治構造の
    長所短所は、いつから、なぜ、このような形を取ることとなったのか。
    そうした、統治構造、リーダーシップ、政治判断、人材育成、社会構造といった問題を
    幕末維新から、明治、大正、昭和、戦後復興までを射程に、考えることを重視した
    講義を行います。
  ・政治史(東洋英和大)    
    SFC近代史に準じます。
  ・ライティング技法ワークショップ
    オーラル・ヒストリーの実践を軸とした、仮説発見、技法獲得のためのワークショップ。
    座学→実践の繰り返しで、研究をつかんでいきましょう。
    今年も楽しくやりたいと思います。
  政策構想ワークショップ
    外交政策を深く考え、実践する機会を提供します。
    前外務次官・谷内正太郎特別招聘教授がご担当、阿川尚之先生と私でサポートします。
  ・研究会1(日本政治外交研究)
    現代日本の政治構造、政策課題を、近代・現代の歴史的視野にたち、事実経過・
    経緯を重視しながら理解し、解法を探っていきます。
    春学期は、基礎的な構造・形成過程の理解を深めるため、輪読とディスカッションを
    中心に進めていきます。4年生の卒業論文報告も交えます。
    秋学期は、個別事例のケーススタディを行い、翌年度の個人研究に繋げていきます。
  ・研究会2(オーラル・ヒストリー)
    オーラル・ヒストリーを用いた個人研究、共同プロジェクトを実施します。
    加えて、「聞くこと」の意味、「聞くこと」の方法を吟味していきたいと思います。
    2年目の今年、なにができるか楽しみです。
  ・卒業制作
    卒業制作指導を希望される方は、原則として、いずれかの研究会を履修して下さい。
<秋学期>
  ・方法論探求
    リサーチモデルを構築し、研究を推進するために必要な、オーソドックスな方法論を
    伝授します。
  ・現代日本の政治(東洋英和大)
    太平洋戦争で敗れた日本が戦後復興を果たし、高度成長を経て、今日に至るまでの
    歩みを論じ、現代日本の諸問題を体系的、有機的に理解する材料を提供します。
    近代史と同様に、「考える」ことを重視する形態で進めます。
  ・福澤諭吉と現代1
    第一線で活躍する研究者、政治家、官僚、経済人をお招きし、福澤が掲げた
    「民の自立」の観点から議論します。阿川尚之先生との共同担当です。 
  ・福澤諭吉と現代2
    同上講義の延長戦として、宿泊形式で熱く語り続けます。
    こちらも阿川先生との共同担当です。
  ・研究会1、2、卒業制作
    春学期を参照してください。
<大学院>
  ・インターヒストリー―地域・理論・政策
    歴史、地域、理論を重層的に積み上げ、ぶつけ合っていこうという、知の闘技場を
    模索するプロジェクト。土屋大洋先生、加茂具樹先生、神保謙先生、阿川先生と
    共同担当で行います。
    09年度からの、新規開講プロジェクトです。
  ・グローバル・ガバナンスとリージョナル・ガバナンス
    研究計画書、中間研究報告、最終研究報告を行います。
    GRプログラムの全体会合です。
  開講日・詳細は、時間割・シラバスを参照して下さい。
  今年もヴィヴィットで面白い学生諸君とお目にかかれることを楽しみに。
  清水 拝

2010年2月7日  講義関係

09年度のゼミ、講義終了(2月5日)

 2月5日(金)、研究会B(1、日本政治外交)の研究成果報告会・追いコンを行いました。

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 2年生11名、3年生2名、4年生7名の合計20名が報告。圧巻でした。2年生が多く、どうなることかと思った2009年度。彼らのがんばりが3年、4年を刺激したことで、とても充実したゼミとなりました。
 もっとも、4年生の実力は折紙つき。彼らの学年までは旧カリキュラムのため卒論が必修ではないにもかかわらず、7人全員が提出(文学部1、政治学科1)。報告会では下級生を圧倒したようです。こうやって、ゼミの伝統はできていくのでしょうね。
 今年の4年生は、私が着任した年に最下級生として入ってきたメンバーだけに感慨もひとしお。卒論はもちろん、彼らが全員、めざした活躍の場を得たこともうれしい限りです。おめでとう。
 オーラル・ヒストリーゼミも先日、納会を実施して終了。こちらは修士1名、3年生8名、2年生3名、1年生1名。1年目のゼミでこちらもどうなることかと思っていましたが、元気なメンバーに恵まれ、充実のうちに終えることができました。プロジェクトもゆっくりと、着実に進んできました。ありがとう。タームペーパー、順次返します。
 感慨にふけるのもつかの間、来期の応募がはじまりました。新しいメンバーを迎えて、来年はどんなゼミになるのでしょうか。楽しみです。
 

2009年12月19日  講義関係

木々色づくキャンパスにて

 SFCに来て3度目の年末。山を眺めて育った私にとって、いながらにして四季のうつりかわりが感じられることは、とてもうれしいこと。わけても今朝のすがすがしさは格別でした。

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 そう、今日はキャンパスで朝を迎えました。今期から始まった宿泊型講義のためです。今回のゲストは、敬愛する猪木武徳先生。大教室での講義のあと、猪木先生、阿川先生、20人の精鋭たちと濃厚な時間を過ごしました。
 いつもはよく話す(話しすぎる)私ですが、猪木先生のお話を伺っていると、なぜか言葉を呑み込むようになります。呑み込みたくなるといった方がいいかもしれません。胸というよりは胃のあたりで言葉がまわっているような感覚です。
 そしてすべてが終わると、もやもやとしながらも、すがすがしさがやってきます。なぜなのかはよくわかりませんが、心地よいのです。年末を前に、よい場所に立たせてもらったような気がします。
 今年もあと10日。みなさまお元気で。
 清水

2009年11月13日  講義関係

イベントのお知らせ(ゼミ生関連)

 オーラル・ヒストリーゼミのゼミ生が、下記のイベントでがんばっているので、ご案内します。
 朝日新聞、TBSなど、メディアにも取り上げられているようです。ご関心あれば。
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∴∴‥∴‥∴∴‥∴‥∴∴‥∴‥∴
   がん征圧campaign ~子宮頸がん征圧イベント2009~
        ☆愛する人と向き合う未来☆
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恋愛を切り口に子宮けいがんを考える、『恋愛とがん』がテーマの、今まで受けたことがないような最高に面白くてためになる参加型保健の授業。
当日は、ミスやミスターキャンパスに社会活動家の学生、未来の女医さんと今を輝く若者が一同に集います。
さらに山田邦子さんをはじめ、つるの剛士さんや柳原可奈子さん、梅宮辰夫さんといった超大物スターを中心として活動中の芸能人チャリティー合唱団である、スター混声合唱団のコンサートもあります。
■日時:2009年11月14日(土) 13:30~17:00
■場所:明治大学 和泉キャンパス 第2校舎6番教室
    (「明大前駅」から徒歩3分)
■参加費:無料
■参加資格:学生中心/男女問わず大歓迎
■参加申込:shingo726@i.softbank.jp  まで下記内容をお送りください
 名前(ふりがな)、大学、学年、誰から聞いたか
 意気込み(任意)
■このイベントに関する問い合わせ
 結(yui)運営事務局 shingo726@i.softbank.jp
■主催:女子大生リボンムーブメント結(yui)
    HP   :http://yui-c.com/
    Twitter:http://twitter.com/ribbonmovement
■共催:財団法人日本対がん協会
■協力:明治大学/スター混声合唱団/リボン運動がん新薬を普及する会
     フリーマガジン「Lily【リリィ】」

2009年9月18日  講義関係

インゼミ(9月18日)

 東京大学先端研・菅原琢ゼミとのインターゼミを実施しました。
 今年のお題は「小選挙区比例代表並立制が日本の政党制に与えた影響を論ぜよ」。計量政治を主たる専門とする菅原ゼミと、政治史を主たる専門とする清水ゼミが、各々のディシプリンから取り組みました。
 まずは清水ゼミ。政党制の理論を中心に据え、「擬似二大政党制」として94年以降の構造を説明。ついで菅原ゼミ。こちらは小選挙区比例代表制の導入経緯から説き起こして、政党の変質を論じました。
 双方の報告、質疑応答に続いて、菅原先生から示された「第二のお題」をもとに議論。現実を踏まえつつ、想定の世界を論じていく、思考の訓練が行なわれました。
 終了後はいつもの通り懇親会。今回は九州の血が熱くたぎったようです。
 インターディシプリンを実践するこの試みも今年で3回目。双方のゼミに、よい相互作用が生まれてきたことを実感した会でした。菅原先生、菅原ゼミのみなさん、どうもありがとう。清水ゼミの諸君、合宿から引き続き、おつかれさまでした。
 清水

2009年9月16日  講義関係

オーラルゼミ合宿(9月10~12日)

 引き続き、オーラルゼミの合宿に行ってきました(笑)。
 10日、政治外交史ゼミのインゼミ準備報告を聞いたのち、伊豆長岡→三島→沼津→御殿場と電車を乗り継ぎ、御殿場でゼミ生と合流。東富士演習場の脇を高速でぬけて、河口湖へ。富士山を眼前に臨む宿に到着(夜は八合目の小屋まで続く明かりが見えました)。

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 スケジュールは以下のとおり。
 10日 14:00~18:30 研究報告(3名)
     20:30~23:30 プロジェクト報告(2組)
 11日 9:00~12:30 研究報告(3名)
     14:00~18:00 研究報告(4名)
     20:00~ 懇親会。某部員は翌日に行なわれる神宮での試合のため帰京。
 12日 担当教員:OBバンド本番に参加のため、帰京。
     ゼミ生:名所旧跡を散策して帰京。
 ここでも予定していた散策を削っての研究づくめ。もっとも、夕食、昼食が外食だったので、それはそれで気分転換に。2日目午後前半は、湖畔での研究発表としました。これもよいシフトチェンジでした。
 肝心の研究の方も、夏の成果がよく現われており充実。先輩がいない中、手探りで進めてきたオーラルゼミは、勢いのある1期生に支えられて順調に進んでいます。うれしいことです。
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 合宿にあわせて作られたゼミTシャツは、なぜかピンク色でした。幸せと優しさを表わす色を選んだゼミメンバー。楽しく、充実した研究を続けていきましょう。
 

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