内務省研究会、100回(6月26日)

 日本近代史をあつかう開かれた研究会「内務省研究会」が今日で100回を迎えました。

 研究会や大学の枠を越えて、いろいろな専門、ディシプリン、背景を持った仲間たちと研究交流をしていきたい。そうした思いから会を立ち上げたのは2001年。あれから21年つづいてきた研究会が、本日、ついに100回を迎えました。

 80回を迎えるころ、立ち上げメンバーの幹事から「そろそろやめようか」という話が出始めたところ、より若いメンバーのみなさんから幹事を引き受けていただきました。それから4年20回、会は新しい幹事のリードで順調に運営され、わかわかしく続いています。

 初のハイブリッド開催となった今日の回には、立ち上げ幹事3名を含む50名の方が参加され、現幹事4名による力のこもった報告が行われました。

 先週も京都ですばらしい研究会が立ち上がりました。東西でこうした会があれば、この分野は元気であり続けることでしょう。そうした流れに少しでもかかわれたことをとてもうれしく、ありがたく思います。あとは老害になりすぎないよう、ぼちぼち参加させていただきます。

 内務省研究会ブログ

 内務省研究会、50回(2010年10月17日の幣ブログ)


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