23620 | 返信 | Re:イラークの「査察妨害」はでっちあげ | URL | peru | 2003/10/05 02:18 | |
森永和彦さん、 相変わらずタワケた妄想バクハツのようですね。 > 国連決議を遵守しない国は米国や「イスラエル」をはじめとして多くありますが、イラークの場合だけどういう理由で開戦理由になるのでしょうか。 イラクに対しては湾岸戦争以来、17本の決議が出ていて、しかも「決議違反に対しては重大な結果で臨む」と安保理決議の文言に書かれていたわけですからね。森永さんは読みましたか? > 開戦前には米国政府は「確実な証拠」を持っていると主張していました。隠匿場所もわかっているはずではないでしょうか。 場所がわかってれば、いの一番に攻撃しているでしょうね。 > これはでっちあげです。 > > まずイラークに対する査察決議自体が不当なものでしたが、イラークは不当な査察にも応じてきました。 (略) > 98年4月に査察が再開されましたが、すでに軍事攻撃の方針を決定していた米英は、査察団潜り込ませた諜報員を使って意図的にイラークとの間に問題を起こさせ、イラーク側が査察を拒否するようにしむけました。その後、「砂漠の狐」作戦が行われました。 イラクは湾岸戦争後の大量破壊兵器の破棄を定めた国連決議が出たにも関わらず、秘密裏に兵器の開発製造をすすめており、その事実がフセイン・カメルの亡命によって暴露されたことで、はじめて兵器開発の実態と査察逃れの手口が判明したことは、事実によって明らかです。イラクが査察に協力したなどとは森永さんのでっちあげもいいところです。しかも、その後もイラクが査察妨害を繰り返したために砂漠の狐作戦が発動されたのです。原因と結果を取り違えてもらっては困ります。 > 2002年の国連安保理決議1441号も、明らかに不当なもので侵略準備でしかないものでしたが、これにもイラークは完全に協力しました。 > > イラーク政府が完全に協力したにもかかわらず、査察団のプリクス委員長の報告は、イラーク側にありもしない難癖をつけるものでした。 > 参考http://www.ribbon-project.jp/SR-shiryou/shiryou-02.htm > > 米英は、イラークが「査察妨害」をしたと主張しましたが、国連安保理の支持すら得られませんでした。 > > このように、米英の主張する「査察妨害」などはまったくの出鱈目です。 決議1441で提供された「最後の機会」に対してのイラクの協力が十分でなかったことは、ブリクス報告の内容をみても明らかです。「完全に協力した」というのはイラク政府の主張であって、安保理がそれを認めたわけではありません。森永さんのデタラメにはあきあきしますね。 > イラークが査察を拒否した事実はありませんが、いかなる主権国家も、何の理由もなく査察に応じることなどありえないでしょう。「応じないのは何か隠しているからだ」という論理は通用しません。 査察に応じよとの安保理決議を誠実に遵守せず、妨害と非協力を繰り返したのはイラクですから、武力行使は必然です。「決議は不当だから何をしてもよい」という森永さんの論理は通用しません。 > このような論理であれば、いかなる国への戦争も合理化できるでしょう。 > そもそも「国内のクルド人やシーア派」などということは国内問題であり、戦争の理由にはなり得ません。 > 「周辺諸国」とはどこでしょうか。イラークが脅威を与えている国といえばクワイト、イーラーン、「イスラエル」でしょうか。 > > クワイトに関しては、国の存在自体が英国のでっち上げであり、何の歴史的必要性もない国です。クワイトがイラークに併合されて何が問題なのでしょうか。放っておけばいいのです。 > > イーラーンと「イスラエル」に関しては、確かにイラークと対立関係にありますが、「イラークが震源地だ」というのは明らかにおかしいでしょう。イラークとイーラーンの敵対関係は複雑であり、イラークが一方的に悪いなどという主張は成り立ちません。 > > 「イスラエル」に関しては明らかに「イスラエル」の方が震源地であります。「イスラエル」が核兵器を200発以上保有している以上、アラーブ諸国が核兵器や化学兵器を保有したいと考えるのは当然でしょう。「イスラエル」こそ震源地であり、武装解除されなくてはならないのです。 森永さんがイカレた主張を妙な周波数で発信するのは自由ですが、クウェートの存在は「歴史的に必要でない」とか、イスラエルが核兵器を保有しているから、安保理決議が出ていようが何が出ていようが、イラクももってよいとか、そういうタワケた話は火星か木星あたりでしてきてください。まともな人間が相手にするようなものじゃないですよ。 それから、別投稿で、宋斗律が北朝鮮の幹部工作員だったという事実にいちゃもんをつけているようですが、宋斗律はそれまで労働党の党員だったことも、金を受け取っていたことも隠していたのですよ。おまけに指摘されてから会見で事実を認め、「別に大したことではなかった」とか「カネは自分の私用に使ったのではない」とか、言い訳にもならない言い訳をしているわけです。報道の口火をきったのは朝鮮日報でも、いまやすべてのメディアが報じている、韓国社会の大問題じゃないですか。タワケた言い訳で恥の上塗りなどしても、もはや意味がないんじゃないですか。 あと、徐勝みたいな北のスパイをこれにかこつけて庇うのは笑止ですね。 歴史問題のみならず、現代の問題についてもいいかげんなデマ飛ばし専門ですか?おつかれさまです。 |
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