25977 | 返信 | Re:公安警察の暴言の数々 | URL | 草花火 | 2004/03/08 16:26 | |
すみません。見落としていました。 > 途中、警察官の妨害を受けながらも、立川署前から多摩庁舎前に移動しつつ > 抗議情宣は続けられました。 > > 妨害にきた警察官は、 > 「我々は法外のことは一切していない」とか > 「とにかくお前ら帰れ!」 > と怒鳴り散らし、 > 途中レッカー車を抗議情宣車付近につけたりしていましたが、 > 行動参加者の多さから妨害を諦めた模様。 > > 若い警察官などは、参加者に対して > 「おめえら大勢いねえとなんもできねえのか?」 > と絡んでいました。 > > ?被逮捕者に浴びせられる取調べ中の罵詈雑言 > > 弁護士接見を通じて得られた情報ですが、 > 警視庁多摩庁舎に勾留されている被「逮捕」者(女性、勾留番号666号)は > 取り調べ中に公安刑事から以下のような罵詈雑言を浴びせられたようです。 > > 「二重人格のしたたか女」 > 「お前らの活動はつぶしてやる」 > 「活動をやめて立川から出て行け」 > 「お前は寄生虫だ」 > 「立川の浮浪児」 > > 以上のような暴言に加え、 > 何の関係もない実家に対しても家宅捜索をかけると恫喝されたとのことです。 暴言に慣れていまして、あまり驚きませんでした。 > > 今回、弾圧を受けた「立川自衛隊監視テント村」のメンバーは、過去においても、現在においても、いかなる政治団体に入っていたことがありません。 > > さて、これは広く知られた言葉ではありますが、マルチン・ニーメラー牧師の「なぜナチスを阻止できなかったのか」という告白があります。 > > 「ナチスが共産主義者を攻撃したとき、自分はすこし不安であったが、とにかく自分は共産主義者でなかった。だからなにも行動にでなかった。次にナチスは社会主義者を攻撃した。自分はさらに不安を感じたが、社会主義者でなかったから何も行動にでなかった。それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、自分はそのたびにいつも不安をましたが、それでもなお行動にでることはなかった。それからナチスは教会を攻撃した。自分は牧師であった。だからたって行動にでたが、そのときはすでにおそかった」 > http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/8008/MartinNiemller/MartinNiemller.htm > > こういう種類の弾圧は、いわゆる新左翼やオウムに対しては、何年も前からずっと行なわれていたものです。だが、新左翼に対しては、自分が新左翼ではないからなにも行動にでない人が多かった。次に、オウムに対して向けられた時、オウムに対する破防法団体適用に関しては、反対運動が存在していたものの、微罪弾圧に関しては、オウムの極端な犯罪性ゆえに、沈黙する人が多かった。そして今回、この種の弾圧が、「立川自衛隊監視テント村」とか日本共産党とかにも向けられるようになっていったということなのです。 左翼に対する弾圧だとおっしゃるのは、その通りです。 抵抗なさるのは権利です。がんばってください。 ただ、へちま鼻さんのおっしゃっておられたことがあたっているのですが、 なんの運動団体にも属さない個人にも、不当逮捕は多々あります。 そのとき、誰が助けてくれるわけでもない、自分で自分を守るしかないんです。 オウムはおっしゃるように極端な犯罪性ゆえに 今回のチラシの件は国内外の現在の状況からいって、 私はやむをえないものであると判断しています。 ご健闘をお祈りします。 |
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