26114 返信 進歩派文化人の栄光と没落 URL トルティーヤ 2004/03/19 21:00
> 小田某氏ですら北朝鮮にゆき税金の無い首都にごみ一つ無い理想郷だと
> 在日の祖国帰還に協力した結果から見て無責任な党派人だった。
> 小田の感性だったら権力の胡散臭さを感じたろうに。裏も見えたろうに。
> 自分の「理性・観察眼・感性・疑問」に蓋をして権力にこびた「反権力」者が
> 多すぎた。弁明するものはまだいい、存在理由がある。すっとぼけてなんらの反省も無く次の「反権力」に何のわだかまりも無く転進する知識人や報道陣や
> 雑誌編集者が日本国には多すぎる。わしは反対だが、現況の左翼があまりにも
> 日本の庶民をいじめる反日にまい進するのならば、東京都知事がそのうち首相になって
> しまいますよ。自民党が石原を担いで政権維持に走るようになったら本当の
> 危機でっせ。安倍幹事長のほうがよっぽどましでっせ。
> 田中真紀子が自民党に復帰できたら自民党総裁になって首相になってもいいよ。
> 石原は首都で地方行政にまい進し政権党に意見する役割で満足してほしい。
> 有能な統治能力ある右翼が政権を握ると歴史的に見て庶民は難儀する。
> 左翼が政権を握ったならば国が滅び庶民の嘆き場になる。どっちも困る。
小田実…今や彼が北朝鮮シンパである事は白日の下に晒されてしまいましたね。
現在とは違ってまだ北朝鮮が「地上の楽園」であるとのプロパガンダがまかり通っていた時代は美濃部亮吉東京都知事(当時)ノーベル文学賞受賞作家大江健三郎、ご存知本多勝一(嘲笑)ら多数の“革新系政治家”や“進歩派文化人”らは北朝鮮を大いにヨイショしていました。昭和52年に筑摩書房から出版された小田実の著書『私と朝鮮』(爆笑)では北朝鮮を無批判で賛美しています。
「第三世界にとって、かつては日本が進歩のモデルだった。しかし、今、そのモデルは、例えばアフリカの多くの国にとって、 北朝鮮にとって代わられようとしている」
「彼らの暮らしにはあの悪魔のごとき税金というものが全くない。これは社会主義国をふくめて世界のほかの国には未だどこも見られないことなので特筆大書しておきたいが、そんなことを言えば、人々の暮らしの基本である食料について「北朝鮮」がほとんど完全に自給できる国であることも述べておかねばならないだろう」

しかし時は移ろい、日本人の北朝鮮に対する見方は大きく変わってゆきました。大韓航空機爆破事件やラングーン事件、そして核疑惑。テポドンミサイル発射や不審船事件に至ると対北朝鮮感情は極度に悪化。そして時は21世紀、奄美大島沖工作船事案が発生し日朝首脳会談で北朝鮮による日本人拉致がキムジョンイル北朝鮮総書記によって公式に認められました。この予想外の展開に追い詰められた小田実は逃げの一手を決め込みました。
平成14年9月18日付の東京新聞朝刊社会面「日朝首脳会談 拉致事件・生死判明 識者の声・市民の声」で小田実はこう言い放ちました。

(引用開始)
★犯罪認め合う必要−−作家の小田実さん
  1963年に日本が韓国との国交正常化に歩み始めた時から北朝鮮とも国交回復していれば、拉致はなかった。小泉首相は拉致家族に国の政治責任を謝罪すべきだ。日本政府は拉致された人がどう死んだのか、誰をどう処罰したのか、北朝鮮に明らかにさせなくてはならない。この究明と(拉致被害者家族に対する)国家補償の追及が、国交正常化の第一歩だ。一方、日本は朝鮮半島を植民地化する国家犯罪を犯した。金正日(総書記)は少なくとも拉致について謝罪したが、日本は従軍慰安婦問題で謝罪も補償もしていない。今こそこれをすべきだ。日本が国家犯罪を清算せず、国交ができないために、北朝鮮の国家犯罪による自国の犠牲者を生んだ。日朝両国が国家犯罪を認め合い反省することが、これからの「国交」の土台となる。

(引用終了)

…どうやら彼は拉致問題の全責任を日本側に被せてしまおうとしたようです。
中国の文革にすら痛烈な批判を浴びせた反権力たる彼は、こと北朝鮮に話題が至るやいなや賛美の嵐でした。これら言動は奥様が在日である事が影響しているのでしょうか?無論これは個人的問題ですが、もしかすると“人質”に取られた血縁筋の身に危険が及ばぬようにしたのでしょうか…?