28263 | 返信 | 小泉訪朝の国際的な意味。 | URL | 工藤猛 | 2004/06/09 10:08 | |
大筋のところが見えてきた。 六カ国協議との絡みで、北朝鮮に核廃棄を強制するための 「えさ」として日本の援助を可能にする「手打ち」式だった。 拉致問題の根本を解決するための 首脳会談ではなかった。アメリカや中国の圧力に屈した 訪朝だったか。残念だ。 今回のG8で「拉致」という文言をあえてはずした。 なんて根性の無い首相なのか。 核兵器は確かに怖い。二度とこの日本列島では炸裂させたくはない。 そんな弱腰で「日本の安全」は守れないよ。 かどわかされた日本国民すら守れないでどうするよ。 国際政治は弱いものいじめの世界だ。 遠慮していたら食いつぶされて奴隷にされるだけよ。 中国大陸の政権もえげつないよな。 欧米の資本を巻き込んで日本国の経済的な国際条約で認められている 海底資源(天然ガス)を掠め取ろうとしている。 「普通の国」だったら軍艦を派遣してでも阻止する。 あからさまな「主権侵害」を阻止できないで何処に日本国の誇りがある。 現政権である限り拉致被害者の救出は無理かもしれない。 増本さんの危惧は現実のものとなりつつある。 『総理あなたにはプライドがおありなのですか。』 拉致被害者家族の魂からの叫びだと思うよ。 |
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