28347 | 返信 | Re:28346 | URL | gaji | 2004/06/13 13:28 | |
Gajiです、こんにちは 小林さん >Gajiさんからの批判を読むと、この人は殆ど理解できていないと解って、これがROMの人の平均値だろうとがっかりしていたのですが、 少なくとも私はROMの平均値ではないと思いますよ。どうぞ「がっかり」なさらないで下さい^^ >さて「西洋は既に植民地化の意思を持っていなかった。」という私の主張から、ロシアを例外としたのは、満州の問題があって議論が複雑になるので、議論を避けるための除外でした。 つまり現在の私にはロシアの満州進出を論ずるだけの知識が不足していると自覚したものでした。 日清戦争に関しては、『海から見た日本の防衛』(PHP新書、日清戦争と日本の近代化 p162〜)に詳しいです。手元にあるので入力しようかと思ったのですが、面倒になってしまいました。ゴメンナサイ。(ググれば、書評等あるかと思います。ご参照ください)。 >従って「ロシアには植民地化の意思があった。」という意味で例外にしたのではありません。 国家の「意思」ってなんなんでしょう。小林さんのおっしゃること、正直いってよく分かりません。 「国民国家」というものができたのは、ナポレオン戦争から、と言われてもいますが(徴兵制のお初です。cf.『時代の風音』)。 >Gajiさんは議論の始めを(28234/inti-solさん)と書いていますが、実はこの議論はその一週間前から続いているもので、inti-solさんの考えは28128番にありますのでよろしく。 あの、、、「議論の始めを」とは、私ひとことも言っていませんのですが。。。 28128番でしたら以下ですね↓。きちんとお読みになったうえでの一連の御投稿なのでしょうか。。 4 日本人は「平和民族」か 平和民族だの戦争民族だのというものがあるはずがない。そういう意味で私は偶然の産物だというおっちゃんの意見に賛成。 小林さんの定義に従うとすると、「平和民族」であるはずの日本人が、なぜ明治維新以降10年に1度ずつ戦争を繰り返す「戦争愛好国民」に化けたのか、突然日本人の民族的特質が変わってしまったのか? そんなことがあるはずがない、と私は思うのです。要するに、どんな民族どんな国民でも、ある一定の条件の下では「戦争愛好国民」になってしまう潜在的可能性を秘めているのではないかと思うのです。その条件とは、ひとことで言えば「覇権を握りたい、大国になりたい」病です。 28334(小林さん)------------------ Inti-solさん このあたりで一度整理しましょう。 議題は「明治初期、西洋は日本を植民地化する意思があったか?」 inti-solさんは「有った。」、私は「無かった。」 -------------------------------- こういった↑小林さんの整理の仕方は、いわば牽強付会にすぎるのでは?と思ってのカキコでした(28336)。 http://bbs2.otd.co.jp/mondou/bbs_plain?base=28336&range=1 お気に障ったのでしたら、申し訳ありません。お詫びします。 |
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