28569 | 返信 | Re:「君が代」強制批判&世界の国歌(フロム的解析) | URL | おっちゃん | 2004/06/24 18:34 | |
>君が代の問題は >「君が代拒否」に対する過剰な反応は、「異質のもの」を社会的に受け入れる >経験を持たない日本社会の既得権(モノカルチャリズム)を守る防衛反応であ >ると考える。 君が代の問題は 「君が代」に対する過剰な反応は、「異質のもの」を受け入れる経験を持たない公務員(教員)の既得権を守る防衛反応であると考える。 わが国においてひとり公立学校の式典においてのみ「君が代・日の丸」が問題視されることはその証左であり、日本の一般社会ではほとんど論議されていないことに気づくべきである。 日本社会(日本のカルチャー)をひっくるめて一般化しようという立論など片腹痛いわい。 >であるので「強制する事は確かにいけない」という事のみをくもの糸程度の議論の場の一致度として徹底したルールや礼儀論争へと走る。 「ルールや礼儀論争」程度の攻勢でヘタるような軟弱な文化論に展望はない。 >地球規模で人が自由に移動できる時代になっている以上、また南北問題が >厳然として存在する以上、日本社会に於いてマルチカルチャアな社会構造を >積極的に構築せざるを得ない。その方向を向いた社会のほうが少なくとも >現在の状況よりも「より自由の獲得と発展」の方向と一致している。 「マルチカルチャア」を言うのであれば、国旗国歌などという矮小な問題ではなく国家のありかたがそのものが問われるべきなのである。 世界中のすべての国に国旗国歌が「存在」するなかにあってそういうくだらぬことで右往左往することこそがモノカルチャーのお手本のような事象なのである。 >「自由からの逃避」行動はそう考えればmake sense!! という事なのです。 付焼刃の借物思想で格好つけんなよ・・・ |
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