28656 | 返信 | 「文化大革命」は1966年にチベットに牙を剥いた | URL | 工藤猛 | 2004/06/30 12:47 | |
こころやさしい「宗教心」にあふれた他民族の生活・風習を 大切に想い僧侶や尼僧や宗教施設6,259ヶ所を破壊しないで 「保存」しようとした中国人なんて共産党員なんて中国人民軍なんて 中国側の行政当局者なんて 一人 でもいたことを証明できるのでしょうか。 ひょっとしたら出来るのかもしれない。 当時の写真があれば、文化大革命のさなかに 保守反動、蒙昧な知識人、専門家、宗教家と引きずりまわされ 嬲り殺された中国人の中にいたのかもしれない。 歴史は『偽造』を許さない。 1968年2月 官庁・学校でのチベット語使用禁止 1980年4月 チベット語の授業が再開 1968年と1980年内の間に中国共産党内での権力闘争に なんらかの変化があり「文化大革命」(文化破壊、人民虐殺)に 多少の「反省」をしたんだろうな。 文化大革命を生き抜いた中国共産党幹部はますます強力になり 人民や他民族の生き血を吸って肥太ってゆきましたとさ。 (中国大陸を賛美する一部の日本人の根源的な理由とはなんなのだろうか。 わからん。なぞだ。飢餓、虐殺、政治弾圧、少数民族圧殺のどこに 惹かれるのだろうか。独裁が好きなのだろうか。権力者が好きなのだろうか。 共産主義のプロレタリア独裁がとにもかくにも好きなのだろうか。 ただたんにチベットには興味がないだけだろうか。 宗教はアヘンだからまやかしだから滅びたほうが良い世の中が来ると言う 「教条」にはまっているだけなのだろうか。) (中国に関してはほめ言葉だけを聴きたい。否定面は見たくない。) |
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