28664 | 返信 | 米国も捨てたものでもないかな・・・・・ | URL | inti-sol | 2004/06/30 20:38 | |
朝日新聞のサイトhttp://www.asahi.com/culture/update/0629/003.htmlより ブッシュ米政権を痛烈に批判したマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画「華氏911」が、北米公開後27日までの先週末3日間で2390万ドル(約26億円)の興行収入をあげ、劇映画も含めた全米ランキングのトップに躍り出た。映画調査会社が28日、集計結果を発表した。 ムーア監督はこの結果に「度肝を抜かれた」と漏らしたと、AP通信は伝えた。上映館数が868と他の人気作品の3分の1に過ぎない「華氏」が売り上げトップに躍り出たことに、米メディアも驚きを示している。 そういえば、この映画はフランスのカンヌ映画祭でパルムドールを獲得しましたが、審査委員長クエンティン・タランティーノ氏を筆頭に9人の審査員のうち4人が米国人だったそうです。 なるほど、米国もなかなか捨てたものではない一面もありますね。そして、マイケル・ムーア氏、商売面でも豊かな才覚を持っているようです。ディズニーに配給拒否されたことを、結果的に実に巧みに利用しています。 日本公開されたら是非見に行きたい。いつ頃公開されるのでしょうね。(実は前作の「ボウリング・フォー・コロンバイン」は未見なのですが・・・・・) |
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