29628 | 返信 | Re:社民党の選手会スト支持問題 | URL | おっちゃん | 2004/09/24 01:25 | |
inti-solさん、 >> ということはほとんど教職員組合では校長の組合員なんていないのですね。 >いいえ、その当時日教組の組織率は50%を大きく越えていました。 え?私は校長の組合員がいる教祖は一般的ではないでしょうと書いているのですが? >プロ野球選手はまだしも、映画監督というのは仕事の中身を指すのであって、雇用形態を指すものではありません。社長が映画監督をすることも、平社員がすることも、個人事業者がすることもあるでしょう。 野球選手も仕事の中身(仕事そのもの)の意味ですよ。 >「じゃりんこチエ」「火垂るの墓」「平成狸合戦ぽんぽこ」などで知られるアニメ映画監督高畑勲氏は、1968年「太陽の王子ホルスの大冒険」で劇場用長編アニメを初めて監督しましたが、その当時高畑氏は東映動画労働組合の副委員長でした。 それこそまさに一般の労組です。映画監督の労組ではない。 プロ野球選手会に選手以外の「仕事」をしている「組合員」が一人でもいますか? だから「同じではない」と私は何度も言っているのですね。 >東京土建は、建設産業で働く人ならだれでもはいることができる個人加盟の労働組合です。誰でも?そう、誰でも。社長だって。それが普通の労働者の部類であるというなら、プロ野球選手はもっと普通でしょう。 選手会がプロ野球選手以外のたとえば球団職員とか、球場職員とかでも「だれでもはいる」のならば普通の労働者(労働組合)でしょう。選手会は労組として普通ではないのですね。これからいろんな論議のなかでなんらかの位置づけはされるでしょうが、まだ曖昧な存在です。 >議論のスリカエはいい加減にしてもらいたいものです。 議論のスリカエではなく、これは議論の発展なのですね。 90万が多いか少ないかは置いて、私はその90万の支持の根拠(内容)の話をしているわけです。続けます、 >で、ほとんどの署名は、「選手の身分保障」といった問題でもあることを頭の片隅に置きつつ、プロ野球文化の発展を願って行われたものでしょう。両者の要求はコインの表と裏のようなもので不可分ですから。プロ野球が衰退するに任せたままで選手の身分を保障することなどできないのですから。従って そりゃ不可分ですが、選手の身分保障なんて派生的な問題ですよ。合併や1リーグになっても身分が保障されれば選手会はOKなのですか?一般の労組ならば身分や賃金が保障されれば(企業合併、工場削減や生産拠点の移動など)OKでしょうけれども・・・そんな闘争やってれば国民(ファン)はソッポをむきますね。 >プロ野球の発展と選手の身分保障は表裏一体の問題ですから、選手の身分保障のみを切り離して、それを目的とするストではない、と言うのは無意味です。 それは誤りです。身分保障は付随的・派生的なものです。 >枠が小さいか大きいかによって、「役に立たない選手」のボーダーラインは変わるのです。12球団あれば1ポジションにつきレギュラー選手は12人いるが、10球団になれば2人あぶれる。1軍の控え選手、2軍の選手も同様のことが言えます。 計算ではそうですが、残念ながらそれはためにする屁理屈です。 今回のストライキはそんな「10球団になれば2人あぶれる」とかの次元の話でやっとるわけではないのですね。 >12球団あれば「役に立つ」選手から、チームが減ればそれだけで「役に立たない」選手にされてしまう人が出てくるのです。 もうそんな話、やめていただけませんか? inti-solさんの計算結果は認めますから。<笑> >はい、これは表紙を見れば分かるように、6月18日時点での選手会の要望ですね。この段階では、まだストという話は具体化していませんでした。その後、選手会も揺れ動いたのではありませんか。 >そしてスト決行に際しての「決行のお知らせ」では、前述のとおりの記述となっているわけです。 そうです。ストを決行する段になって経営側から「労組ではない」「損害賠償を請求する」なんて話が出たからそれに呼応しただけなのですね。付け加えられた文章は弁護士のアドバイスによる「便宜的」なものです。 それに、署名の呼びかけどころか署名が提出されたのでさえその「決行のお知らせ」(9月17日)よりも前ですよ。 http://jpbpa.net/news/release/NEWS20040908_3.htm >プロ野球選手会では、全国の野球ファンの皆様のご厚意により集まった署名を携え、署名運動にご協力いただいたすべての皆様を代表し、8日11時半、コミッショナー事務局を訪問いたしました。 >集まった署名数は、約120万。 ↑この120万筆の署名(9月8日)のなかでinti-solさんが根拠にあげられる「決行のお知らせ」の文章を読んでから署名されたものは一筆も存在しないのですね。 結局、まったく根拠もなにもない(自分の主張にあわせての)言いたい放題なわけですね。 ちょっとくらいは恥ずかしくなりましたか? >以上の提言は、選手の身分保障を望むがゆえの現状維持を目的に行うものでは決してありません。こうした方向での解決の可能性がゼロかどうかを十分探る前に、早急に球団削減、1 リーグ制へと早急に議論を進めることは、ファンの皆さんも納得しないのではないかと考えるからです。 この選手会の姿勢はそんなにフラフラするものではありません。 組織はそんなことではやっていけないのですね。 事実、選手の身分補償なんてストライキ決行にあたってほとんど話題にのぼっていないでしょう? >さて、それはともかく今朝の毎日新聞によると来期もパリーグ6球団を維持する方向で妥結の方向であるようです。詳細は不明ですが、来シーズンからの新規参入を認める方向なのでしょう。何はともあれほっとします。そして、古田敦也選手にひたすら拍手。 古田会長は引退したら自民党から立候補するとかのうわさです。<笑> |
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