29680 | 返信 | Re:社民党の選手会スト支持問題 | URL | inti-sol | 2004/09/26 21:10 | |
おっちゃん > そいつはプロ野球界全体を倒産寸前に追い込んだ経営責任は感じていないわけですか? 感じていたら、「オーナー辞任」後に3日も続けて選手会を非難するような社説は書かないでしょうね。私は、あの社説はナベツネ本人が書いたと想像していますが、もしそうでないとしても、ナベツネの指示・命令によって論説委員の誰かが書いたのでしょう。 > たとえばinti-solさんの組合に資産家の組合員がいたとしてですね。労使交渉時にそんなこと(資産がどうとか)が問題になりますか? あのね、「資産家の組合員」を問題にしたいのはあなたでしょ。「億万長者プロ野球選手と球団側(ほとんどが「薄給」のサラリーマン)のどっちが雇用主でどっちが雇われ人か?」と書いたからのは、あなた自身ではないか。上記のおっちゃんの台詞は、そのままあなた自身に返ってくる。 > 堤オーナー家族の資産は球団経営(プロ野球)によって築かれたものなのですか? 現状のプロ野球は、企業の広告塔と化しています。 もちろん、堤義明の資産は西武ライオンズから直接に稼ぎ出されたものではありませんが、しかし西武ライオンズは西武グループの広告塔として、堤の巨大資産の形成に資しているわけ。 > それに私が言ってるのはオーナーではなくて記者会見に居並ぶ経営側の「代表」の人たちのことなのですが。 だから、そういうのがスリカエだと言うのです。記者会見に居並ぶ経営側「代表」が、本当に経営側の代表ですか?古田は、確かに選手会側の代表でしょう。しかし、経営側は、本社から出向してきている「球団社長」つまり子会社の社長に与えられている決定権はどの程度のものですか?彼等は基本的には堤や宮内の意向に基づいて、その許容範囲内で交渉しているに過ぎないのではありませんか? つまり、おっちゃんのいう「記者会見に居並ぶ経営側の『代表』の人たち」を選手会側に当てはめれば、選手会の事務局関係者、あるいは顧問弁護士に相当するのではありませんか? > 選手会は(一般の労働組合と違って)球団経営も含めてプロ野球のあり方(あるべき姿)を念頭において闘争しているのですね。 一般の労組にしても、会社経営のあり方の問題も含めて闘争する例は多々あります。 > だめ。「両面」じゃなくて、身分保障等は付随的なもの。 > 違います、その観点ではだめ。 おっちゃんの考えは分かりました。それはそれで尊重しますが、私は同意しません。おっちゃんの価値観では「だめ」だとしても、私の価値観では「だめ」ではない以上、これ以上何百回議論しても話は先に進まないでしょう。以上おわり。 |
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