29699 返信 「イスラエル」支配地域はすべて「占領地」Re:処刑された死者にも死後の人権はある。 URL 森永和彦 2004/09/28 13:27
>  イスラエルのエリート層。 アシュケナージ。
>  イスラエルの二流市民。  スファラディ。
>  イスラエルの「奴隷」。  イスラエル建国前から現イスラエル地域に住んでいた
>               住民。
>
> どこに現代文明に恥じない国家運営があるのやら。
> 国連の「占領地」からの撤退勧告にそろそろ従いなよ。

国連やブルジョアマスコミが使う「占領地」という言い方はまったくの間違いです。
「占領地」という言い方は、「イスラエル」の支配地域のうち、「占領地」と「そうでない部分(本来の領土)」があるということを示唆する言い方です。しかし実際には、「イスラエル」の存在自体が不当であり、「正当な領土」などまったく存在しないのです。

「占領地からの撤退」という言い方は、「不当に占領している部分」から「正当な領土」に撤退する、という意味ですから、「イスラエル」の存在を承認することになります。したがって、フィラスチーンの革命的解放勢力は、「占領地」という表現や「占領地からの撤退」という主張を決して行いません。あくまで、すべての難民の帰還と、「イスラエル」粉砕だけが唯一の解決です。

シオニストと手を結び、援助金で私腹を肥やしている腐敗したアラファート一派などの売国奴・反逆者を除いて、フィラスチーン解放勢力は、これまでもまたこれからも、「イスラエル」を決して承認したことがないしこれからも承認することはありえません。

また、「イスラエル」は国連やその他の国際機関から追放されるべきです。アパルトヘイト時代の「南アフリカ」も追放されていたではありませんか。

五輪など国際スポーツにも「イスラエル」が参加していますが、これは絶対に許すべきではありません。かつて「南アフリカ」が追放されていたように、「イスラエル」もまた国際スポーツから追放されるべきです。ただし、「中華台北五輪委員会」のように、「テルアビブ五輪委員会」といった形であれば、参加を認めることは可能かもしれません。

> イスラエルよ。国連の勧告を無視するな。自分勝手な屁理屈をすてな。
> 戦争で領土を増やすには帝国主義というんだよ。
> 植民地を現代に運営するとはなんという時代錯誤の国家なのだ。
> ましてや核兵器まで所有している。イラクが原子炉を作っただけで
> イスラエル空軍は越境し爆撃で破壊した。
> イスラエルはイラクに賠償金を払ったのかな。
> 軍事力の行使はイスラエルの犯してはならない神聖な権利なのか。
> 『600万人虐殺された』ひれ伏せ。この世を仕切る。土下座セー。

シオニズムは、ナチスと協力し、多くのユダヤ人を虐殺したのが真実です。

シオニストは、「シオニスト国家の建国のためには、ユダヤ人大量虐殺が必要だ」と判断し、ナチスによるホロコーストを黙認したことが明らかです。


反シオニズムを掲げるユダヤ教超正統派のサイトを参照してください。
Ten questions to the Zionists

「イスラエル」は、まさにNazisraelそのものです。


> 誰かさんへの「問いかけ」
>
>   The Thirteenth Tribs
> The khazar Empire and its Heritaige
> by Arthur Kosestler
>
> 三交社 1990年発行 アーサー・ケストラー著 宇野正美訳
>  「ユダヤ人とは誰か」
>    第十三支族  カザール王国の謎
>
>  (出版された時の帯に書かれていた宣伝文)
>
>  {1500万ユダヤ人の9割(東欧系ユダヤ人)のルーツはイスラエル=パレスチナ
>   ではない!}
>
>  **さん。この本自由にドイツの図書館で読めるかい。
>       古本屋さんで買えるかい。
>       ドイツに言論の自由はあるかい。

読めます。だがあまり信用に値する本ではありません。

「ユダヤ人の9割(東欧系ユダヤ人)のルーツはイスラエル=パレスチナではない!」などというのは、まったく当たり前の話で、ユダヤ人のほとんどは各地でユダヤ教に改宗した人々であったでしょう。ユダヤ人というのは、民族ではなく、一つのカーストのようなものであったから、流出・流入があり、民族的な継続はほとんど存在しません。それ以前に、「フィラスチーンからの離散」ということ自体、神話にすぎません。

ハザール王国の人々が、ユダヤ教の一派に改宗したことは事実ですが、彼らのほとんどはキエフ公国の崩壊とともにキリスト教に改宗して同化したと思われます。また、言語学などの分析からも、東欧系ユダヤ人の文化の中に、ハザールからきたものは少ないことがわかっています。

なお、ハザール王国の人々が改宗した宗派は、9世紀にイラークで成立したカライ派と呼ばれるもので、ほかのユダヤ教とは著しく異なります。ナチスは、「カライ派はユダヤ人ではない」として、迫害の対象にしませんでした。カライ派は、現在でも数万人の信徒を擁しています。