29795 | 返信 | Re:日本軍の人肉食 | URL | 毒芋虫@隅田川乱一 | 2004/10/02 05:30 | |
みなさん、隅田川乱・・じゃなかった、毒芋虫である。 毒芋虫は29739で、 「ところで、毒芋虫が問題としているのは、「中国人を餃子にして食った」ことだ。これは、他に食料がありながら人肉を食ったことを示しているし、説明するまでもなく個人が勝手に起こした猟奇的犯罪であって、パリ人肉事件のS氏や宮崎勤事件と変わる所は無い。もちろん、軍の監督責任という問題はあるにせよ、直接的な責任は実行者にあることはいうまでもない。」と発言した。 そして、梶村様から人肉餃子に類するものとして > 撫順の戦犯管理所で認罪運動が最盛期を迎えていた1954年の夏に、 > ある曹長が証言をしていますがその中につぎのような一節があります。 > > 「私は中国人女性を私の部屋に監禁し、数日間なぶりものにした揚げ句に、これを殺し、その上、当時食料不足であったので、中隊の者に食肉であると嘘をついて、これを切り刻んで食べさせました」 > > (「帰ってきた戦犯たちの後半生」新風書房 12ページ ) > > これなどは、飢餓状態での人肉食ではなく、完全に倒錯したサディズムによる殺人であったと推定できます。 > この人は、この他にも、母親の前で娘さんを強姦したり、初年兵に見せつけるため、柱に縛りつけた中国人捕虜の腹部を刀で切り裂くような残虐行為も行ったと白状しています。 > > 日本軍のカーニバリズムも一般的には論じないほうが良いでしょう。ケースによってさまざまです。 という情報を頂いた。まず梶村様には謝意を表したい。 残念ながら、日本軍の中に変質者がいた可能性は高い(ただし、告白だけでは100%真実とは言えない。世の中には吉田清治のような人物もいるからである。ここでは真実として扱う。)。梶村様指摘の案件と人肉餃子がどの程度の関係があるか検証のしようもないが、ここでは=と仮定する。 梶村様指摘の案件(以下「梶村案件」と略す。ただし、「初年兵に見せつけるため」以下は無視する。)=人肉餃子は、日本軍や日本人の行動を代表するものであろうか?論ずるまでもなく断じて否である。 中国では梶村案件=人肉餃子は日本軍の行為として教えているようだが、主たる責任が軍にない以上、これはおかしい。○○会社の社員が職務外で殺人事件を起こしたからといって、○○会社が殺人事件を起こしたとは言わないのと同様である。また、個人犯罪を全体の犯罪にすりかえられたのではたまったものではない。 中国政府が、変質者が起こした猟奇事件を教育現場に持ち込むというのは、何か魂胆あってのことなのだろう。 |
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