30076 | 返信 | Re:南京大虐殺の大嘘 | URL | ウサギの眼 | 2004/10/14 16:06 | |
こんにちは。 > ・当時の南京の人口は約20万人だった。殺害された人数と明らかに合わない。 > ・30万の死体をどこに片付けたのか、それにどのくらいの期間、人員を必要としたのかがハッキリしない。 > ・物資の不足していた旧日本軍が、虐殺をしなければならなかった理由・メリットがない。 > ・いったい日本兵が何十万人いたら、短期間でそれだけ殺害できるのだろうか。 > ・よく話題に上る「三光作戦」は、元々中国語であり、日本軍はそんな作戦を取っていなかった。 > ・東京裁判は、本当に信用できるのか? > 殺害数30万人と、当時の人口20万人の謎 > 防衛軍と市民、一人残らず殺害しても16万ないし25万なのである。それがどうして30万なのか? > 幽霊でも殺さなければ30万虐殺にはならない。 > そこで虐殺派は、何とか住民の人口を増やそうとする。 > 洞富雄氏は「日本軍が南京攻撃が開始されたとき、城内に残留していた > 市民の数は25万ないし30万であったといわれている」 > 「敗残兵の掃討が終わった後の南京には、20万人近い市民が居住していたものといわれる」 > とすればその差10万ないし5万が被虐殺者ということになる」 > 洞富雄(ほらとみお)著『南京事件』(新人物往来社)179ページ)。 > 「いわれている」「いわれる」というだけで何の根拠もない。洞(ほら)氏がただ想像し、 > 憶測(おくそく)しているだけの話で、信憑性は全くない。 『南京事件』の再編著『決定版南京大虐殺』(徳間書店)をみると、「犠牲者数の軍民比率」の項150−151ページにwatari氏があげた一節が見えます。しかしその項だけでも一瞥すればすぐ分かりますが、洞氏は残された資料を複数あげて慎重にかつ緻密に犠牲者数および軍民比率を算定しています。どうして「憶測(おくそく)しているだけの話で、信憑性は全くない」などという「大嘘」を書くんでしょう。まあ題名通りではありますが。 何とか否定しようとやっきになる気持ちは分かりますが、記述が粗雑すぎて意味不明です。虐殺者数30万人説をあげながら、洞氏の著書の「10万ないし5万が被虐殺者ということになる」という一節を引いて「大嘘」や「信憑性は全くない」などという杜撰さで洞氏を貶めるいやらしさ。バラバラとただ疑問点を書き連ねていますが、疑問に思うなら諸資料をあげて検証し第3者を納得させる論証を開陳してもらわなければ話になりません。 |
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