30356 | 返信 | おやおや、おじんさんへ | URL | 五番街 | 2004/10/25 03:18 | |
> 五番街さん、あなたの主張は、それこそ沖縄県民を侮辱する発言です。即刻撤回を求めます! > 当時の沖縄県民は、日本を愛する素朴な日本人でした。それ由多くの悲劇が生まれました。決して国際法を無視するような愚民ではありませんでした。(おじんさん) おやおや、私の投稿を全く理解していないのですね。それどころか、完全に正反対の解釈をしておられますね。 沖縄戦での米軍に対する市民兵の戦闘行為は、ハーグ法第1条および/もしくは第2条によって、合法的行為である、と私は述べているのですよ。つまり、便衣(私服)を着用して戦闘を行った彼らの行為は、国際法に違反していない、というのが私の主張であり、おじんさんの主張と一致します。 ところがgajiさんの主張では、【 便衣兵(軍服ではなく民間の衣服をまとったゲリラ)】(#30217)と定義しています。 この定義自体については反対する理由はありませんし、一般的にも、私服を着用した市民の兵士と、私服を着用した正規兵の2種類の兵士が便衣兵と定義されています。そして、この定義からすれば、沖縄の市民兵は、便衣兵と認識されます。 一方では、gajiさんは、【便衣兵は戦時国際法違反者です】(#30270など)と主張しています。 したがって、gajiさんの論理を敷衍すれば、沖縄戦で私服を着たまま米軍と戦闘を行った市民兵は便衣兵であり、戦時国際法違反者だ、ということになります。 ところが私の主張では、沖縄戦での市民兵は便衣兵であり、ハーグ法にもとづき、国際法違反ではない、ということです。 これで、お分かりですね。沖縄県民を屈辱しているのはgajiさんです。 ついでながら、沖縄戦で、軍服を脱ぎ捨てて米軍と戦闘を行った日本兵については、ハーグ法によって私服の市民兵が合法化されている以上、彼らを国際法違反として断罪することは不合理だ、というのが私の主張です。 ということで、おじんさんは、私の意見を正反対に理解しているとしか思えません。 |
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