| 30584 | 返信 | Re:K-Kさん etc 南京戦の証言 | URL | Maris | 2004/11/04 06:55 | |
| gajiさん、おはようございます。 > > 以前にもおっしゃっていましたが、「南京大虐殺」を事実として認識していた > > gajiさんが、この「当時の映像史料」を見て以来、そのなごやかな風情に > > 「目からウロコ」(gajiさん)となり、これまでの認識、つまり非戦闘員や女性や > > 子どもも含む大量の凄惨な虐殺があったと言う認識を改め、それらは「なかったと > > 思う」ようになった、と言うことですね? > > そうですよ。まったくとは言えないでしょうけれど、組織的に、全社(日本軍)一丸 > となって、、といったことは、なかったと思います。 「組織的に、全社(日本軍)一丸となって」非戦闘員や女性や子どもも含む大量の 凄惨な虐殺があったとは言えないにしても、非戦闘員や女性や子どもも含む大量の 凄惨な虐殺が「まったく」なかったとは「言えない」と思う、というご見解で よろしいのですね? すなわち、南京(戦における)大(大量の)虐殺(非戦闘員を含む酷い殺戮)」は、 あったと思う、と。 > > たとえば、ナチスのアウシュビッツ収容所に楽団(オーケストラ)があったことは > > ご存知ですか? > > 知っていますよ。 > ”演奏会”もあましたし”運動会”もありました。 > 収容所でわずかな画材で描かれたモノクロの画集が手元にあります。それは悲惨なものですよ。そこには笑いなど全くありません。扇情的な表現もありません。 gajiさんにとっては「笑顔」や証言者の「扇情的な表現」が問題のようですね。 ご紹介した証言集『南京戦…』の中には、「扇情的」でない証言をしている方も いらっしゃいますよ。むしろ戦場における過去のご自分の功績を誇っている かのようなニュアンスのものも。そして、それを表す写真も。 しかし、内容は変わりません。南京戦において多くの殺戮を行ったことを証言して いるものです。 「笑顔」について。渡辺さんがおっしゃった「生き残るための笑顔」という見地には 納得されませんか? 極限状態に置かれた人間の言動は複雑多様です。 家庭で極度の虐待を受け、保護された男の子の映像を見たことがありますが、 保護施設では職員と一緒に無邪気に遊び、男性職員が現れると、その足に 抱きついて笑顔を振りまいていました。 普通の子どもよりも、むしろ人なつこい、明るく無邪気な子どもに見えます。 が、この子は確かに親から殴る蹴るの暴力を受けていた子どもなのです。 男性職員の足に抱きついて親愛の情を示すのは「僕はこんなにあなたが好き。 だから僕を殴らないで」という無意識の自己防衛行動なのだそうです。 繰り返しますが、写真や映像によって切り取られた一場面がなごやかで平和に 見えたとしても、もっと多くの場面が凄惨で残酷ではなかったと判断できる 全体の評価にはなりえないのです。 |
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