31053 返信 検証!女性国際戦犯法廷番組改ざん事件―NHK裁判ってご存じですか? URL にゃにゃにゃにゃにゃ 2004/11/22 11:41
シンポジウム
「検証!女性国際戦犯法廷番組改ざん事件
         ―――NHK裁判ってご存じですか?――――」
≪西野瑠美子さん・板垣竜太さん対談≫
 
★2004年12月12日(日)午後1時より4時まで
★京都大学文学部東館第一講義室
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map1f.htm
★主催:NHK裁判を知って広げる会 
    連絡先:tn380227@mbox.kyoto-inet.or.jp
(★京都社会フォーラムの分科会企画として行ないます)
*京都社会フォーラムについてはこちら
http://kattac.talktank.net/ksf/
http://kyoto.socialforum.jp/
 
★タイムテーブル
13:00〜14:10 ビデオ「沈黙の歴史をやぶって
             〜女性国際戦犯法廷の記録」(64分)上映
14:10〜15:00 西野瑠美子さん講演
15:00〜15:30 板垣竜太さん講演
15:30〜16:00 質疑応答
 
 
★講師紹介
 
西野瑠美子さん
VAWW-NET ジャパン共同代表。フリージャーナリスト。早くから日本軍性奴隷制の問
題に取り組み、取材を重ねる。『戦場の「慰安婦」/拉孟全滅戦を生き延びた朴永心
の軌跡』(明石書店)で日本ジャーナリスト会議(JCJ)2004年度「JCJ賞」を受賞。
他著書多数。
 
板垣竜太さん
メキキ・ネット事務局。同志社大学。メキキ・ネットとはメディアの危機を訴える市
民ネットワークの略称。『「女性国際戦犯法廷」を扱ったNHKのドキュメンタリー
が放送直前に改変された問題で、今後続く裁判闘争を支援するとともに、さらに広範
な観点から「メディアと権力」の問題や日本社会の右傾化の問題を公論化していくた
めの運動体です』(メキキ・ネット発行メールマガジンより)
 
 
★2000年12月に行なわれた女性国際戦犯法廷は、日本軍性奴隷制 (日本軍「慰安婦」
制度)について天皇と日本政府の責任を明らかにました。この判決は、次のような意
味で重要なものです。
 
●戦時の性暴力は「戦争につきものの、やむをえないこと」「お国のために闘う兵
隊さんのための必要悪」などという考え方を否定し、性暴力それ自体が犯罪であり、
許されないものであることをはっきりさせたこと
●加害国日本の女性運動が主催の一翼を担い、被害各国のサバイバー・女性運動と連
帯して新たな関係を築くきっかけをつくったこと
 
日本国内のマスメディアはこの重要な試みをほとんど黙殺しました。そのなかで
NHKの法廷特集番組(2001年1月30日にNHK教育テレビで放送されたETV2001
「シリーズ 戦争をどう裁くか」の第二回「問われる戦時性暴力」)は、法廷の内容
を歪曲して放映しました。法廷主催団体VAWW‐NETはこの改竄に対して裁判を起こし
ましたが、東京地裁で3月24日発表された判決は、NHKの責任を免除し、最も弱者であ
る下請けの制作会社1社にのみ慰謝料を支払いを命じる「トカゲの尻尾きり」判決でし
た。
「表現の自由」の観点から見ても重大な問題を抱えています。
 
 
あまり広く知られていないこの問題をできるだけ多くの人に知ってもらい、ともに
何ができるか考えるための企画を行ないます。みなさん是非ご参加ください。
 
 
★西野さんからのメッセージ
 
 次回の裁判で結審の見通しが強くなっています。昨今、NHKの腐敗体質が次々に露
呈していますが、海老沢独裁体制を含めてこのような腐敗から生まれたのが番組改ざ
ん事件です。加害の歴史を無化し、「愛国心」を強化する日本の流れにあって、この
事件は「報道の自由」「表現の自由」に関わる深刻な問題をもはらんでいます。
裁判では、DJ(ドキュメンタリー・ジャパン、今回の番組を制作した会社)から上層部
の「業務命令だった」という証言も飛び出し、覆い隠されていたベールが少しずつ剥
がされてきました。
 裁判を通して何が明らかになったのか、なぜ、裁判を闘うのか、そして今、メディ
アに何が起こっているのか、皆さんと共に考えたいと思います。
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