31160 | 返信 | Re:「精神障害」をめぐる議論(ユーリのパパさんに質問) | URL | JUNE | 2004/11/27 11:40 | |
ありゃりゃん、ユーリのパパさん、ちょっと待ってください。 >(C)「憐憫を禁じ得ない」と発言すれば、話し手が相手を侮蔑する意図を持っているかどうかとは関係なく、「侮蔑」という言語行為になる。 (※1) >もちろん、文脈によっては、「ありがとう」が、ありがた迷惑だよ!という怒りの表明になることもあり得ます。 >「憐憫を禁じ得ない」が「侮蔑」にならないのは、JUNEさんが示したMさんとDさんの対話のような例ですね。 (※2) なんかおかしくないでしょうか? (※1)は、「憐憫を禁じ得ない」という表現だけから、それは「侮蔑」だと判断できると言っているわけですよね? (※2)は、「憐憫を禁じ得ない」という表現があっても、【文脈】によっては、「侮蔑」ではない場合もある。つまり、「侮蔑」であるかどうかは、その発言がされた生の【文脈】がわからないと判断できないということですよね? 私には、この二つは矛盾しているように読めてしまうのですが ・・・。それとも、(「侮蔑」という言語行為)と(「侮蔑である)は別だということでしょうか? うーん、わけがわからなくなってしまいました。 それ以前にですね、私の最初の質問(2)に対して、ユーリのパパさんからは以下のようにお答えいただけたわけなのですかれども、 >>>(2) 「憐憫を禁じ得ない」という表現は、相手を【貶めるため】だけにしか使われないのでしょうか?(JUNE) >>「それ以外の意図で使う例は考えられません」というのは言い過ぎでした。「・・・通常は考えられません」と修正します。 >>話し手の意図は、最終的には、文脈によって判断できます。 >ここまで合意できれば、とりあえず先へ進めます。(ああ、よかった。) で、問題になっている文脈からの判断をすることになるわけですけれども、 (JUNE) 今までの、このやりとりはいったいなんだったのでしょうか? 私としては、 「憐憫を禁じ得ない」という表現だけから相手の意図を判断することはできない、それはその発言がなされた【文脈】を読まねばわからない。 ということに、ユーリのパパさんも同意いただけたものと理解していたのですが、そうではなかったということなのでしょうか? なんだか議論が逆戻りしてしまったような気がするのですが ・・・・・。 |
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