31201 | 返信 | ノンポリさん、そろそろ私怨によるイチャモンはやめてもらえませんか?(31186へ横レス) | URL | 水原文人@不眠症(←これも精神的な病理なんでしょうね) | 2004/11/30 08:09 | |
> > > ・日本人の中国残留孤児の母語は、北京語、広東語、等々です。 > > > > 日本語ですよ(笑)。 > > ・・・つーか何故ここで、 > 「(笑)」 > を付けるんですか?「母語」が中国語である場合もあるでしょう? あなたが考えているような「母語」の概念は帝国主義の時代のものであり、必然的にドミナントな他民族の言語に囲まれて生活しなければならない少数民族や被支配民族にとっては近代的な民族意識.民族の定義の基本的要素のひとつである「自民族の言語」を否定することになりますから、今ではその定義では使われないようになっています。またそうした環境で育つ少数民族の用いる言語の分類に不適切になるからでもあります。学問上の定義であるとかには、あなたのようなご都合主義の「例外」はそう簡単に認められないんですよ。 だからこそ「民族の母語」という概念が生まれ、理屈の上ではヘブライ語にまったく触れたことのないユダヤ人の「母語」ですら学問上の分類ではヘブライ語になる(こりゃ極端な例ですが)というように考えられるようになったのです。 他人を差別差別と批判しているわりには、現実社会において実際に多くの人がそのために悩んでいる差別には、相変わらず鈍感・無神経。独善的な方ですね。 (水原文人 31186番投稿コピペ) > >「第1言語」ないしネイティヴ・ランゲッジの意味で「母語」を使うとしても、言語学上の定義では3歳まで使っている言語です。従って、よほど幼少時に生き別れになった例を除いて第1言語は日本語ですし、7〜8歳とかなり大きくなってから生き別れになって中国語の環境に置かれた人の場合、あらゆる基準に鑑みて「第1言語」の意味での「母語」は日本語になります。 > > 「7〜8歳とかなり大きくなってから生き別れになって中国語の環境に置かれた人の場合、あらゆる基準に鑑みて「第1言語」の意味での「母語」は日本語」 > という説明には納得しますが、「幼少時に生き別れになった例」を無視していますね。 僕の31186番のノンポリさんが引用している部分(上記下線部)と、それに対するノンポリさんのレス(その下)を読み比べれば、ノンポリさんがいかに日本語ができないかがよく分かります。それでもノンポリさんの「母語」ないし「第1言語」はやはり日本語なんでしょうから、どれだけ堪能であるかと「母語」がなんであるかが別次元の問題であることが実証されている好例なのかも知れませんね(苦笑)。でなければ、誤っているのを承知で事実をわざと歪曲しているだけでしょう。悪質な方ですね。 > 「 帰国後1年未満で、買い物や交通機関、郵便局、銀行等において日本語の会話により自分一人で用事を済ませること(独力で日常生活を営める程度の会話)ができるようになっている者は、孤児では27.4%、婦人等では27.1%となっている。」 > ということです。多くの方々が「日本語の会話」に苦労しているのです。 あなたが考えているような「母語」の概念は帝国主義の時代のものであり、必然的にドミナントな他民族の言語に囲まれて生活しなければならない少数民族や被支配民族にとっては近代的な民族意識.民族の定義の基本的要素のひとつである「自民族の言語」を否定することになりますから、今ではその定義では使われないようになっています。またそうした環境で育つ少数民族の用いる言語の分類に不適切になるからでもあります。学問上の定義であるとかには、あなたのようなご都合主義の「例外」はそう簡単に認められないんですよ。 だからこそ「民族の母語」という概念が生まれ、理屈の上ではヘブライ語にまったく触れたことのないユダヤ人の「母語」ですら学問上の分類ではヘブライ語になる(こりゃ極端な例ですが)というように考えられるようになったのです。 他人を差別差別と批判しているわりには、現実社会において実際に多くの人がそのために悩んでいる差別には、相変わらず鈍感・無神経。独善的な方ですね。 (水原文人 31186番投稿コピペ) 上記のように不自由であるかどうかと、「母語」がなにであるかは、別次元の問題です。 「第1言語」ないしネイティヴ・ランゲッジの意味で「母語」を使うとしても、言語学上の定義では3歳まで使っている言語です。(これも水原文人 31186番投稿コピペ) で、3歳までしか使っていなければほぼ確実に忘れます。ですから帝国主義的な意味ですら、不自由であるかどうかと、「母語」がなにであるかは、別次元の問題です。 > つーかこのようにコピペを並べるのは無用なはずです。いくら水原氏でも、赤ん坊の頃中国人に引き取られ、自分が日本人であることさえ知らなかった人々も少なくないことぐらいニュースで知っているはずです。中国帰国者にとって日本語が「第1言語の意味での母語」ではないケースなど、珍しくないのです。 あなたが考えているような「母語」の概念は帝国主義の時代のものであり、必然的にドミナントな他民族の言語に囲まれて生活しなければならない少数民族や被支配民族にとっては近代的な民族意識.民族の定義の基本的要素のひとつである「自民族の言語」を否定することになりますから、今ではその定義では使われないようになっています。またそうした環境で育つ少数民族の用いる言語の分類に不適切になるからでもあります。学問上の定義であるとかには、あなたのようなご都合主義の「例外」はそう簡単に認められないんですよ。 だからこそ「民族の母語」という概念が生まれ、理屈の上ではヘブライ語にまったく触れたことのないユダヤ人の「母語」ですら学問上の分類ではヘブライ語になる(こりゃ極端な例ですが)というように考えられるようになったのです。 他人を差別差別と批判しているわりには、現実社会において実際に多くの人がそのために悩んでいる差別には、相変わらず鈍感・無神経。独善的な方ですね。 (水原文人 31186番投稿コピペ) > 水原氏は自分の主張を押し通すために、全く身を守る術を持たない乳幼児すら置き去りにされた歴史事実・・・・引揚者の身を引き裂かれるような辛い記憶を無視し、歪曲したのです。 バカバカしくなって来ましたね。そこまで事実をねじ曲げてでも、自分のバカさ加減を叱責した相手をおとしめたいのでしょうね。まtpkn氏相手の前科もそうとうに悲惨なものがありましたが。 |
||||||
![]() |