| 31215 | 返信 | 件の「発言」についてもひと言・・・ | URL | なな | 2004/12/01 01:12 | |
| 先に私は「・・・・・憐憫を禁じ得ない」発言をめぐる「差別発言」論争に加わる気はないと申し上げましたが、ひと言だけ私の意見というか感想を述べさせていただきます。 水原さんの件の発言は、「差別発言だ!」と糾弾されほどのものではなかったと私は思いますが、日本語の語用論的な観点から見れば、相手を強く批判しようとする文脈の中で、「精神障害予備軍」という表現と「憐憫の情を禁じ得ない」という言い回しを結びつけて、それを相手に投げかけてしまったのは、ちょっと配慮に欠けるというか、勇み足の語用ではなかったかなという感じはあります。 あえて言わせていただくと、「限りなく精神障害予備軍に近づいて」と精神状態を規定した相手に対し「憐憫の情を禁じ得ない」という感情表現で括ってしまったのは、書いた本人の意図とは別に、社会に存在する「精神障害」者一般を憐れみの対象と見てしまう差別的な感情(これは身体障害者についても言えると思う)を固定させたり誘発させることに一役買ってしまう可能性がないとは言えないという印象もあります。 「ないとは言えないという印象」と回りくどい言い方になるのは、文章の意味内容を数理式のように白黒を客観的にハッキリ断定するというのは語用論的観点からみてもなかなか難しいだろうということと、傍から読んでいて私が感じたほど、また掲示板で水原さんを強烈に批判、罵倒した人が指摘するほど、水原さんご自身にはそんな意図や感情はなく、軽いニュアンスで書かかれた可能性も否定できないこともあります。 |
||||||
![]() | ||||||