31320 返信 精神障害の観点から差別を見る URL 上海 2004/12/06 21:33
にょろさん、ユーリのパパさん、みなさん

精神障害という視点から差別とは何かと言う事を考察すれば、差別なんてものは
大した意味を持たなくなるんです。結論から言えば・・・・・
差別なんてものは、その存在自体あやふやなモノでしかなく、極論すれば「どーでも
いいこと」になるのです。

ここでちょっと精神状態のテストをしましょうか。
1.規則、構成、予定表等を重視する傾向が強い。
2.完璧主義なので、物事を結果的に達成できない事がままある。
3.娯楽や友人関係を犠牲にしてまで仕事にのめり込む事が多い。
4.ひとつの道徳、倫理、価値観を重視し、融通が利かないと言われる。
5.使い古したモノや価値のないものを捨てることができない。
6.部下が自分のやり方に従わない限り、仕事を安心して任せることができない。
7.自分のためにも他人のためにもお金に対してケチである。
8.お金は将来の何時かに備えて蓄えておかなければならない。
9.頑固である。

これに4つ以上当てはまった方????

はい、貴方は見事な人格障害者です。その中で「強迫性人格障害」にカテゴライズされ
ます。
そんなアホな!と思われるでしょうが、そうなるのです。逆に、もうお分かりでしょうが
こういうテストは「あんたは変や!」とまず決め付けられた後に、無理に病気や障害扱い
する為に行われて、あなたの精神障害度合いを診断する場合に使われるわけです。

勿論、論理的思考が出来ない事も、やたら好戦的なことも全て何らかの精神障害にカテゴライズされますね。

また、以前にも書きましたが、この世でプラスの評価を受ける人格として、例えば
1.努力家である(頑張りが効く・最後までやり遂げる)
2.他人の事を思いやる事が出来る
というのがありますが、これは医学的には「そうする行為によるストレスよりも、その
行為により手に入れる成果に対する達成感の方に快感を感じる」体質であるというだけです。
翻って、
1.何をしても長続きしない
2.自分の事しか考えない
というのは一般的にマイナスの評価ですが、これは
1.→続けて作業を行う事に伴うストレスが、耐えがたい程強くなる体質
2.→自分の安全を確保しないと不安で仕方が無いという体質
でしか無いわけです。

人格障害の中でも「自己愛性人格障害」は多くの人が普通に持っている異常性であって
タイミングが揃えば見事に開花しますね。
特に関係する対象が精神障害的素因の判りやすい人であった場合には、その人に対して自らの理解が及ばない事、コミュニケーションが困難である事がはっきりした段階で、自己のアイデンティティの防護に移行するわけです。ですから、対象が例えば腹痛の人や怪我
した人の場合と違って、精神障害的表現形が発現している相手に対しては、「自分が
相手を病気として認定する」事になるのです。

「異質のものを排斥する」事は、個人が、他、外界と関係を持ち、社会的個人へと移行して行く中で、極めて自然な当たり前の行為でもあるわけです。

ですから、その排斥の意思を差別と言い直して、差別はどうだこうだ・・と言っても仕方ないんですよ。

・・・・・・ちょっと、仕事が混んできたので、続きはまた明日に書きます。