31321 返信 Re:精神障害の観点から差別を見る URL 水原文人@パラノイア 2004/12/06 22:00
上海さま、

> 1.規則、構成、予定表等を重視する傾向が強い。

重視する傾向が強いことの裏返しとして、ぶっ壊す傾向もあります。

> 2.完璧主義なので、物事を結果的に達成できない事がままある。

発注元と締め切りと放映日とか公開日時とか発売日がなければ、いつまで経ってもMacちゃんが「ビデオを書き出し中」をやってると思います。整音スタジオに入る前はけっきょく、たいてい3日間不眠不休か、「ビデオを書き出し中」をやってる最中だけは仮眠をとろうとするが、眠れない!!

文章執筆に関しては、校正魔として編集者に恐れられております。

> 3.娯楽や友人関係を犠牲にしてまで仕事にのめり込む事が多い。

それで今まで何度恋愛関係をブチ壊しにして来たことか…。

> 4.ひとつの道徳、倫理、価値観を重視し、融通が利かないと言われる。

25歳までは、そうでしたね。ひょんなことから「イスラエル」という国というか、イスラエル人に関わるようになって、考えが変わりました。

> 5.使い古したモノや価値のないものを捨てることができない。

フランス人の国民性やんか(笑)。最近やっと一年に一度の大掃除で派手に捨てられるようになりました。

> 6.部下が自分のやり方に従わない限り、仕事を安心して任せることができない。

スタッフをどついたり蹴飛ばしたりしたことも、ありますです、ハイ。いえ「自分のやり方に従わない」からではないんですけどね。信頼できればまかせっきりで「少しは指示を出せ」とうちのカメラマンに怒られるし…。第2カメラを学生の助手にやらせたときには、どつく、蹴るの暴力演出家です。

> 7.自分のためにも他人のためにもお金に対してケチである。

それは、もう(笑)。

> 8.お金は将来の何時かに備えて蓄えておかなければならない。

…諦めました。一方でひどく楽観的なときもあるんですが(躁鬱のケだな、明らかに)。

> 9.頑固である。

以前つきあっていた人とは「どっちがより頑固か」で大変な争いに(笑)あーと、うちの両親もこのネタでけんかしてましたっけ。

> これに4つ以上当てはまった方????

数え方によって8つ、ないし全部で〜す。

> はい、貴方は見事な人格障害者です。その中で「強迫性人格障害」にカテゴライズされ
> ます。

自覚しとります(苦笑)。

> 勿論、論理的思考が出来ない事も、やたら好戦的なことも全て何らかの精神障害にカテゴライズされますね。

でも論理的思考ガッチリだと、今度は「強迫性人格障害」です。

> 人格障害の中でも「自己愛性人格障害」は多くの人が普通に持っている異常性であって
> タイミングが揃えば見事に開花しますね。

こと掲示板では、ねぇ…。一般論を自分のことだと思い込む人とか。でも「こと依存の関係がある場合(たとえば夫や親への経済的依存。あるいは病気であるが故に家族に頼っている状態)、「同意」を求めること自体が強制と抑圧になることもある」はあてずっぽうなあてこすりではないような気がしてきた…(←ものごとを悪い方、悪い方に考えてしまう体質)。

> 特に関係する対象が精神障害的素因の判りやすい人であった場合には、その人に対して自らの理解が及ばない事、コミュニケーションが困難である事がはっきりした段階で、自己のアイデンティティの防護に移行するわけです。ですから、対象が例えば腹痛の人や怪我
> した人の場合と違って、精神障害的表現形が発現している相手に対しては、「自分が
> 相手を病気として認定する」事になるのです。

そうであればそのことに正直であればずっと楽なんですが、「精神障害」を差別しているような強迫観念に捕われて一生懸命自分を偽る、というのもすでに病理的な心理ですな。

> 「異質のものを排斥する」事は、個人が、他、外界と関係を持ち、社会的個人へと移行して行く中で、極めて自然な当たり前の行為でもあるわけです。

人間が人間として進化する以前は、いわば野生動物だったわけですから、当然の本能です。言い換えれば、文明的な環境で生存するということはそれ自体が「先祖が野生動物であった自分」を抑圧することにはなります。

だからってルソーよろしく「自然に帰れ」とは、だからこそ言えない。文明のなかで生きていくための生存条件にとっては、「先祖が野生動物であった自分」はむしろ障害になるんですから。

> ・・・・・・ちょっと、仕事が混んできたので、続きはまた明日に書きます。

やばい、イスラエル映画の脚本を翻訳しなくちゃいけないんだった…。今週末には台湾でイスラエルのスキゾフレニック・パラノイドな親父のドキュメンタリーの解説をやらなきゃいけないし、帰ってきたら撮影開始の新作の構成も書かなきゃいけないし(←壊して自由になるために書く)。