| 31323 | 返信 | 【 VAWW-NET 声明】中山文科相辞任要求声明 | URL | にゃにゃにゃにゃにゃ | 2004/12/07 09:36 | |
| ********【声明】・以下転送歓迎******* 文部科学大臣 中山 成彬 様 文科相としてあるまじき発言に抗議し、謝罪・辞任を強く求めます!! 去る11月27日、中山文部科学大臣は大分県別府市で開かれたタウンミーティングに 出席した際、歴史教科書について「極めて自虐的で、やっと最近、いわゆる従軍慰安 婦とか強制連行とかいった言葉が減ってきたのは本当に良かった」と述べました。中 山大臣は自民党有志で構成される「日本の前途と歴史教育を考える会」の座長にあ り、これまでも加害の歴史を教えることを「日本の教科書は、日本が悪いことばっか してきたというもので満ち満ちていた時があった。これはなんとか直さんといかんと いうことでやってきた」「どの国の歴史にも光と影はある。悪かったことは反省しな いといけないが、全てが悪かったという自虐史観にたって教育だけはしてはいけな い。これからの日本を生きる子供たちに、自分たちの民族や歴史に誇りを持って生き ていけるような教育をすることが大事だ」などと述べています。 「悪かったことは反省しなければならない」としながらも、「慰安婦」問題や強制連 行の問題を子供たちに教えることを「自虐的」というのは矛盾に満ちており、反省ど ころか都合の悪い歴史は無かったことにしようという考えに他ならず、こうした暴言 が、被害者を更に傷つけ、アジアとの信頼関係の構築を阻んでいるのです。 大臣の言う「誇り」とは一体何なのでしょうか。まもなく戦後60年を迎えようとして いますが、「慰安婦」問題や強制連行の被害者の方たちは、高齢になった今も直被害 が癒されることなく、日本政府に明確な謝罪と補償を訴え続けておられます。真摯な 反省をするどころか加害の事実を認めない、それどころか「慰安婦」被害者を「商行 為」などとして被害者の証言を「デッチ上げだ」などと否定してきたその姿勢、その 言動のどこに、「反省」があるというのでしょうか。こうした発言は、被害者に対す る暴力そのものです。 誤ったことを真摯に認め、心から謝罪し、責任を明確にする。そのことこそが、教育 の姿であり、子供たちに教えるべき「誇り」ではないでしょうか。 大臣の発言は、「新しい歴史教科書をつくる会」の主張そのものであり、「つくる 会」執筆の扶桑社の教科書の擁護にほかなりません。来年は教科書採択の年ですが、 文部科学大臣の立場にありながらこのように特定の教科書を薦めるような発言を行っ たり、加害の歴史を封印することを良しとする発言を繰り返すことは、文部科学大臣 としてあるまじき行為であり、大臣としての資質に大きく欠けるものです。 一方、タウンミーティングでは男女混合名簿についても否定的な見解を述べており、 男女平等の基本的な認識すら持ち合わせていないことは明らかです。 30日、中山大臣は発言について「個人的立場の発言は控えるべきだった」と記者会見 で弁明しましたが、そのコメントには何ら反省の色が見えません。私たちは、中山大 臣が不当な発言について真摯に謝罪するとともに、即刻、文部科学大臣を辞任するこ とを強く求めます。 2004年12月2日 「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク (VAWW-NETジャパン) Violence against Women in War-Network Japan 112-0003 東京都文京区文京春日郵便局局留 TEL/FAX 03-3818-5903 E-mail vaww-net-japan@jca.apc.org http://www.jca.apc.org/vaww-net-japan/ ★戦後60年に、日本軍性奴隷制の解決を求める 国際署名にご協力を! http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/signature/index.html ******************************************** |
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