31378 返信 Re:イスラエル建国にまつわる発言を歪曲するノンポリ氏の私怨プロパガンダ URL 水原文人 2004/12/11 00:04
> ちょっとだけ指摘しておくか。

またまた指摘のふりして見え透いた捏造ですか?

> > > ワルシャワ・ゲットーでは50万人のユダヤ人が1平方キロ当たり12万8000人という超過密状態で「隔離」され、一人あたりの一日の食糧供給カロリーは184カロリーだったため、当然餓死者が続出したそうですが、これもまた「まるで別種の決意」など必要としなかったでしょう。こんなことも分からないのですか?
> >
> > どう考えたって別種の決意を必要としますが・・・
>
>
> 自分の力でも「生存する能力が」ある大人でも、ワルシャワ・ゲットーのようなところに閉じ込められれば、
> 自分の力だけでは「生存する能力がない」のに「放置」されてしまった子供と、同じ運命を迎えることになっても当然です。

おやおや、捏造とすら言えないほど稚拙に、他人の発言について自分が引用している部分ですら無視してるトンチンカンな誹謗中傷ですか

餓死させることを最初から意図していたからこそ「どう考えたって別種の決意を必要としますが・・・」と上に書いてあるんですが? あれはユダヤ人と言う一民族をこの地上から抹殺しようという政策の一貫として行われたものでしょう?

> なんでこんなことが分からないのですか?

ホロコーストや旧ユーゴで行われたという「民族浄化」がなぜ人類史上、他に例をみないほど恐ろしい人道に対する罪とされているのかが相変わらず分かってないはノンポリ君ですね。

> ・・・育児放棄は緩慢な殺人であるように、
> ワルシャワ・ゲットーも、

それ自体はずっと前から存在してました。

> 旧日本軍による「無人区」の設定も、イスラエルによるパレスチナ人追放も、分離壁の建設も、国家規模による民間人に対する緩慢な殺人であることに変わりはありません。

しかしある民族をまるごとこの世から消し去ろうということを政策として実行するのとは意味が違います。しかもそれまでごく普通に、隣人としてつきあって来た人々であり、(どう)しよう(も)ないさん流に言えば「ホスト社会」にとって必要不可欠なほど重要な役割を背負い、その社会の一部となっていた文字通りの隣人です。

ところでイスラエルが建前として(あくまで建前としては)「パレスティナ人追放」を政策としたことはありません。そこまで露骨かつストレートに糾弾されることをやるほどさすがにバカではありませんし、リクード政権だってそこまで公言したら政権がひっくり返るでしょう。

1948年の戦争においてすら、ダリアシンの虐殺を行った極右武装集団は、ダヴィード・ベン・グリオンとイツハーク・ラビンによって武装解除されたりしてます。

むろん、例えば税制などを通して、結果的にパレスティナ人がたとえばエルサレムから出て行かざるを得ないような状況を作り出すことはさんざんやってますが(本当に税法だけの問題なのか、追い出す意図があるのかは、推測は可能ですが断言はできません)、それをノンポリ君流にバカみたいに単純化して批判したところで、先方は「やってない」(と言えるのは公式の政策としてやっていないから)と逃げることが簡単に出来ます。つまりノンポリ君の批判(してるフリ)は自己満足以外にはなんの機能も持ち得ないところがまず稚拙。

なお「イスラエルによるパレスチナ人追放」というのをどの時代を指して言っているのか知りませんが、公式にはイスラエル憲法はイスラエルをユダヤ人とアラブ人の連合国家として規定していますし、マジでそれを考えていた人々も大勢いました。だからこそ的確に批判することは簡単に出来るのです。「あんたら自分で掲げた理想を自分で守ってないやん」でおしまい。

ちなみに公式に公用語のひとつとなっているアラビア語ですが、たとえば保健行政関係の通知ですら、ヘブライ語と英語の表記にはなっているそうですが、アラビア語では書かれてないらしい。どこが「公用語」だ?

現実にはイスラエルには根深いアラブ人差別がありますよ。しかし国家として公式の政策でやっている以上に、社会構造のなかと、一般市民の意識に根付いているものでしょう。だからこそ以前に「双方」の「ゼノフォビア」と「人種差別」を対立の原因のひとつとして指摘したんですが、どうも意味が分からなかったみたいですね。「双方」というのは当然、ユダヤ人の側も含みますよ。

ただし日本の社会構造にたとえば在日コリアンに対する差別が根深く存在しているからといってあらゆる日本人が在日コリアンを差別しているのではないのと同様に、アラブ人に対する人種差別意識のない、あるいはその醜い感情を厳しく自制しているイスラエル人もまた多いです。というより、日本の芸能界で在日コリアンが日本人風の芸名を使って活動しているのに対し、イスラエルの映画や演劇の俳優にはアラブ人が多いですし彼らはアラブ系と分かる名前で出ており、アラブ人であることを公言しています。またイスラエル映画基金は、パレスティナ人映画作家の映画にも出資しています。無論内容がイスラエル政府に対し批判的であっても。

また第2次インティファーダ後、とりわけ9/11後の検問強化による実質上のパレスティナに対する経済封鎖と、それをマスコミ向け・世論対策のための具体的イメージとして完成させるための分離壁にも、イスラエル国防軍がパレスティナ地域で行っている加害行為にも、こればっかりはおいそれと否定できない大きな建前があります−−建前というより、パラノイアはパラノイアとしても、本気で信じられていますし、だからこそあんなシャロンが息子を通じた汚職疑惑があっても支持を集め、あそこまで非人道的な政策を行える唯一の理由です−−「テロへの恐怖」。

それをやめさせるためのもっとも有効な批判はなんでしょう? 「テロ対策になってないどころか、テロが増えるように仕向けている」だと僕は思いますがね。

> ナチスにとってユダヤ人が死んでくれた方が都合がよかったように、

そりゃまたバカ単純な発想ですね。ナチスにとっては国内統一のために「ユダヤ人」という「敵」を作り出すことがむしろ必要だったんですよ。1948年以降はアラブ圏の多くの独裁国家がやっている、国内をまとめるための古典的な手法。日本政府も永年「北方領土」をキーワードにソ連を使ってそれをやろうとし、今は北朝鮮を使ってやってます。もちろんシャロンがあんな困ったオッサンではあっても支持を集めるのも、同じ古典的な手法によると言えるでしょうね。

> 建国当時のイスラエルにとってパレスチナに先に住んでいた人間が死んでくれた方が都合がよかったのですからね。

ぜんぜん都合良くありませんね。独立したところでアラブ人の住む国に囲まれることになるのは分かりきっていましたし。だから少なくともベン・グリオンやラビンは、周囲が敵に囲まれた国としてユダヤ人が「帰れる」祖国を作ることは、まったく望んでいませんでした。ダリアシン虐殺のようなことが起るのは彼らにとっては致命的な誤算だったわけです。

アラブ人というのがどれだけの数いて、どれだけの領域に渡ってそこのマジョリティであるかを少しは想像して見て下さい。イスラエルといずれパレスティナ国家となることが決まっている西岸・ガザを併せても日本の四国程度の面積で、全世界のユダヤ人を集めても1300万人、イスラエルの人口はアラブ系と、過去10数年の旧ソ連からの移民を併せても600万人です。かないっこない。

> > > (それとも、自分は日本人であると認識した段階で「母語」は日本語になるというのですか?)
> >
> > 強いて言えばそうでしょうな。
>
> なるほど、自分が日本人の子だとは知らずに育った中国残留孤児が、ある日両親から真実を告げられて、
> そしてさらに、
> 「私は中国人ではない!日本人なんだ!」と認識した段階で、その人の「母語」は中国語から日本語に切り換わるというのですね。ワケわけめ。

あのぉ、「中国人」から「日本人」に切り替わることの方がよっぽどワケがワカラない不条理であることに、なぜ気がつかないんでしょうか?

> > 自分の意思で逃げたからって、身の危険を感じて避難した以上、侵略され征服されたことに変わりはないと思いますが? そりゃ僕だってその立場だったら逃げるでしょうし。
>
> やっと私が教えてあげたことを理解できたようですね。

あのお最初から僕が主張していたことを繰り返しただけなんですが? やっぱり最初から人がなにを言っていたのか分かってないで喚いているだけだったんですね。「暴力によって」という言葉では実際には「身の危険を感じて自主的に避難した人々」が排除される可能性があったので、わざわざそこが抜け落ちないように確認しているのにも気がつかないんだから、よほど日本語が読めないか、偏見に凝り固まっていたんでしょうね。なにしろノンポリ君からみれば僕は「ユダヤの犬」なんだそうですから(爆笑)。

ちなみにユダヤ人がユダヤ反乱の鎮圧の結果パレスティナを離れたのも、大半は恐らく離れたこと自体は(森永氏が主張しているように)「自主的」な判断ですよ。

一方で噂などでパレスティナ人のなかに自主的に避難した人々や、なんらかの命令に従って避難した人々がいたことを否定しようとする「歴史歪曲主義者」も、いわゆるパレスティナ・シンパのなかに多い。「ユダヤ人と共存すべきだ」と言うパレスティナ人がいたら「裏切り者」扱いされることだってありますしね。しかも本来同じアラブ民族であるパレスティナ人の難民に市民権を与えないアラブ国家が大半。

ただしイスラエルの場合もっと複雑なのは、タテマエとしてはアラブ人の市民権を否定していなかったことです。法的手続きというのはしばしばタテマエと形式だけで進行するものですから、避難したパレスティナ人の住んでいた家を「遺棄された物件」として接収してしまうことは「合法的」に出来てはしまうのです。そして大量の移民がいて住宅難になる以上、現実的問題として手っ取り早くそれを接収するのも、ある意味当然でしょう。そこに住んでいたアラブ人(大雑把に言えば1948年以降、パレスティナ人になる)の市民権を、イスラエル政府として公式に否定したことはないのですから。

このように一方の立場から見れば「ある意味当然」であることが、他方から見れば家を取り上げられることであり侵略であり弾圧になる、という問題をいつになったら理解できるんですかね?

こういうものでもご覧下さい。
『エルサレムの家』
http://www.acejapan.or.jp/film/list/ag/index.html

他者の「立場」というものを想像したり考えたりすることが決定的に欠如しているから、この一連の倒錯したノンポリ流イチャモンの最初にあったように、他人が「踏み絵になってるから気をつけて」とわざわざ注意を促しているのにその踏み絵をいとも簡単に踏んでしまって、叱責されるハメになるんですよ。

また他者の「立場」というものを想像したり考えたりすることが決定的に欠如しているから、イラクに派兵された自衛官のことをあたかも殺されて当然のように言って、かつ「(藁」なんてまともな人間ならとてもできないことを口にしてしまうんですよ。

> > > 拒否は出来たんでしょ?
> >
> > アホ。君はジェンキンス氏軍法会議からなにも学んでないようだな。シヴィリアン・コントロールの原則から言って、「最高司令官」である総理大臣の決定/命令を拒否することは、軍人に準ずる資格の自衛官にはできません。
>
> 私は、
> 自衛隊員が上官から「君、イラクに行ってみんかね?」と勧められたとき、
> それを拒否することは出来たんでしょ?と問うているのです。

だから君はジェンキンス氏の軍法会議からなにも学んでいないんですよ。なぜアメリカが形式だけの問題でも彼を「有罪」にしなければならなかったのかも、なにも分かっていない。「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」を実行してくれた世界でほとんど唯一の味方、小泉政権のためなら、恩赦くらいやりたかたtでしょうが、国内世論対策と、なによりも軍隊内の秩序を保つためには、それはできなかった。それでも「軍隊」というのがどういう組織なのか、そこに所属している人はどういう思考・行動パターンに慣らされているのか、分からないんですか?

だいたい、軍隊的な組織でなくても、上司から「君、〜に行ってみんかね?」と言われたら、それは事実上の命令ですよ。これだから世間知らずなバカは困る。

しかも辞職すればいいとかなんとか…。彼らにだって生活があるんですよ。そんな事情(命令拒否)で辞めた人を雇ってくれる雇用主が、この社会にどれだけいるかどうか、考えたことあります? ましてこのリストラの世の中に。

そうでなくたって彼らの立場であれば、「政治ショー」に過ぎないことに気づける環境にいるかどうかも定かではないし、どこかで気づいていても「人道支援なんだ」という方を信じるのが当然でしょう?

どうもノンポリ君は自分と自分の「尊敬」する人々だけが正義なんだというバカ単純な狂信に凝り固まっているようですが、ほとんどの人間には自分が正しい側にいたいという欲求が当然あるし、良心もあるし、間違ったこと、悪を目的として悪をやる人間なんて、ほとんどいませんよ。自衛官一人一人だって、政府が決めてしまったことである以上、その枠内で本気で人道支援をしようと思う人の方が多いんじゃないですか?

「人は善をなさんとして悪をなす」。こういう言葉を少しはノンポリ君も噛み締めるべきです。ノンポリ君みたいに自分が気に入らないものはすべて「屑ウヨ」だとかの扇情的言辞で切り捨てる人は、たとえば埼玉県庁に抗議電話でもしたところでただの自己満足、なんらパブリックに貢献することはできません。

以下は「他者の立場」をノンポリ君がまったく理解できないことの典型。

> > アホか。自衛隊は戦闘行為を禁じられた「人道支援」の枠組みで派遣されているんだが? 
>
> だからそれはまやかしだと、「人道支援」したいのなら自衛隊を送っても意味はないと、この掲示板でもう一年近く言ってるんですよ私は。
>
> >彼らはそれが「人道支援」には実はほとんどならない、少なくとも極めて効率が悪く、国際政治ショーに自分たちが加担させられていることに無自覚、というか自覚することすら許されない立場にはあるが、
>
> なんだ、分かってるじぇねえかw

今さら解説すら不要…。

> >イラク国民を直接殺傷することはできないし、殺傷しないで済むようになっていることぐらいは分かって行っています。
>
> なんだか、「自衛隊員は未だに一発の銃弾も発射していない。だからサマワは安全」とか言ってる糞泉みたいなこと言いますね。

イラク特措法に規定されてる自衛隊が武力を行使できる条件って、知らん? さすがにそれでは仕事にならない、それくらいなら派遣するな、と現役自衛官が覆面座談会@週刊ポストでさんざん批判してましたよ。

> オランダ軍が3月で撤退することを知ってますか?

自衛隊派遣が元々あと4日後の12月14日までとの期限付きで決められたことも知らないんですか? 自衛官にはそれを疑っていることを公言する権利が、立場上ありませんよ。それは自衛隊員の問題ではなく、政治の問題だと、君の場合すでにtpkn氏にも言われてるんだけど、相変わらず日本語が読めないのね。

> 「イラク国民を殺傷しないで済むようになっている」のなら、何故自衛隊員は武装しているんですか?

そりゃ「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」でなければ困るアメリカさんの事情に決まってるじゃないですか。だいたいそうでなければ自衛隊を派遣する必要すらなかったことは、もうさんざんこの掲示板で多くの人が(僕も含むが、ちなみにノンポリ君は含まない)指摘してますよ。それは政治の問題であり、現在の日本の政権担当者の決定であって、自衛官個々人の責任を追究するような問題ではありません。

> イラク国民を威嚇したり、場合によっては殺害するためではないですか?

自衛目的ですらほとんど発砲できないようになっているから、オランダ軍がいないと本気で困るんでしょうが…。つまり君みたいに「ミギ」「ヒダリ」「自衛隊は悪」みたいなバカ単純思想に走るまでもなく、自衛隊の存在する論理からしても、小泉内閣の判断は現実性に決定的に欠如して危険なものなんですよ。

> アメリカ軍はイラク国民を殺し続けていますよね。そして日本はアメリカに協力しているポーズを取るために、自衛隊をイラクに派遣しましたよね。

今さらそんなこと僕に説教されても困るんだけど…。なぜアメリカが日本の「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」を必要としたかについて相当に自説を述べ続けてたのが私でして、ただ「(藁」とか言ってる以外に能がない誰かさんにくらべればまだパブリックに貢献する言論行為であったとは自負しとります(って、誰かさんよりは世のため人のためになることなど、まるで難しくないんだけど)。

> つまり自衛隊のイラク派遣とは、アメリカ軍によるイラク国民殺害を支持していることに他ならないでは、ないですか?

そうですよ。そしてそれは政府、小泉内閣の判断であって、政治の範疇です。そして小泉内閣はなぜ今日本の政権党でいられるんでしょうか? 派兵に反対した人々をも含む日本社会のパブリックの総体の責任ですよ。

> だから「自衛隊員はイラク国民の命をなんとも思わない」と思うのですよ。

命令に従って行動するのが任務であり、職務上の責任である個々の自衛官にそれを言うのは無茶であり、君がいったような「自己責任」ではなく、命令した側の責任です。そしてその命令した側の権限は、国民の名によって与えられたものです。

まだ自衛官個々人の責任が問われかねない事態(そして彼ら自身が自らの良心の呵責に苛まれる事態)は、幸いにして今のところサマーワでは起っていません。起るのは時間の問題なのかも知れませんが。

けしからんから首相官邸にメールでも出しますか?(苦笑)。それぐらいだったらなぜイラクに自衛隊を派遣すべきでないか、派遣すべきだと思った人々の考えを変えさせる可能性が少しでもあるような議論を、小規模ででも(たとえばこの掲示板上ででも)展開した方が、まだ少しは世の中に貢献することになると思いますよ。自衛官を「(藁」とか言ってるよりもね。まあノンポリ君には無理だろうと思いますが。