31532 返信 Re:差別表現とは何か URL 水原文人@パラノイア 2004/12/20 00:12
>  (1)話し手は、聞き手に対する侮蔑を表現する文の中で、聞き手にx(「精神障害予備軍」、等々)というレッテルを貼ることにより、xの指示対象(外延)、つまりそのカテゴリー全般も同時に侮蔑している。
>  (2)これは、xの意味(内包)にまったく言及しなくても成立する。つまり、xにどんな語を代入しても、話し手が聞き手と同時にxを侮蔑する文が構成される。
>
>  これは完全に理解していただけたと思います。

理解できませんね。「憐憫」という言葉の表現する行為そのもののなかに「侮蔑」の意味があるなんていう妄言はすでに否定されてますから、そもそもこの問題についての説明として不適切です。

> こんな簡単なことが理解できない人が多いのが不思議でたまりません。だから問題の発言が差別発言であると判断する上でまったく不要な「精神障害とは何か」などという議論をしたがる人が出てくるんですね。

単なる侮蔑と、社会構造的な偏見と蔑視を内包する差別がごっちゃになっている点で0点ですね。出直して来て下さい。

政治家という職業を軽蔑していたら政治家差別になるんでしょうか(苦笑)。「先生と呼ばれるほどの馬鹿はなし」は、それでは先生という職業を差別してるんですね♪

> さらに、八木沢氏の投稿31094で明らかにされているように、話し手は問題の発言の直前に「憐憫」は「いよいよもって下位に見ている」「蔑視の要素が強まります」と明言しています。

だからそれはおっちゃんの発言についての分析である(おっちゃんはそれ以前に「労働者」を「卑下」の対象だと言うておった<おっちゃん、古傷をいじってご免ね)と何度言うたら…(笑)。

> というわけで、問題の発言が精神障害者に対する差別発言であることは、既に完全に論証されています。

あなたがそう信仰しなければやってられない(自らの潜在的な差別意識を認識せざるを得なくなる)こと以外に、事実として論証されたことなどまったくありません

こんな簡単なことが理解できない人が多いのが不思議でたまりません普通の日本語では「不思議でなりません」だと思うんだけど、まあいいや