| 31588 | 返信 | 埼玉県の高橋史朗教育委員選任についての韓国での声明 | URL | にゃにゃにゃにゃにゃ | 2004/12/22 08:23 | |
| 韓国のアジアの平和と歴史教育連帯(「教科書運動本部」)が、埼玉県上田知事の 高橋史朗選任に対して発表した声明を転載します。 ///////////////////////////////////////////////////////////////////////// 埼玉県は‘つくる会’との政治的結託を直ちに中止し、高橋史朗の埼玉県教育委員選 任を中断せよ! 2001年日韓関係を冷却させるほど深刻な外交問題をひきおこした日本の歴史歪曲が、 また先鋭な問題となっている。‘日本の教科書は自虐的’という先日の中山成彬文部 科学相による発言や、現在問題となっている‘つくる会’元副会長である高橋史朗の 埼玉県教育委員選任は、その代表的な事例であるといえる。 ‘つくる会’は2001年0.039%という惨敗の復讐のため、来年10%採択にむけての全 防衛的な努力をしている。‘つくる会’はこの惨敗の原因を99.9%の国民に目を背け られた自身の問題としてみなすのではなく、韓国と中国といった近隣国による干渉を 原因として挙げ、自民党の組織的支援など政治勢力との連帯を露骨に可視化させてい る。‘つくる会’は教育委員会に彼らの活動を推進する者や支援者を組織的に配置さ せることによって、教科書採択において有利なよう制度を改善させている。 先日‘つくる会’の中心人物である高橋史朗が埼玉県教育委員として選任内定された ことは、‘つくる会’と政治権との結託をよく示している。そして上田埼玉県知事は ‘つくる会’推進者として知られている。現知事の積極的な支援のもと、教科書採択 権を持っている埼玉県の教育委員として高橋史朗元‘つくる会’副会長が選ばれたの である。市民による反対の声があがると、知事は彼が‘つくる会’副会長だと知らな かったと弁明した。当事者である高橋史朗は、12月7日‘つくる会’副会長の座から 辞任し、会から脱退するなど教育委員になるための形式的な手続きを踏み、数日後県 知事は教育委員として彼を選任した。そして現在20日に行われる承認手続きだけを残 している。 2005年日本の教科書検定を目前とし、韓国と日本において再び日韓友好を妨害するこ とが起きてはならない。‘ヨン様’流行により韓国と日本では互いを理解する文化的 親密性が深まり、ビザ免除などの日韓交流が活性化されている。このような状況の 中、元‘つくる会’副会長である高橋史朗の埼玉県教育委員会選任は日韓友好関係を 妨げるという点において憂慮すべき問題である。 したがってアジアの平和と歴史教育連帯は以下のことを要求する。 1.上田埼玉県知事は確固たる政治的中立性を表明し、埼玉県民が反対する高橋史朗 の教育委員選任を直ちに撤回せよ。 2.埼玉県は2005年に行われる教科書採択過程において、‘つくる会’教科書が採択 され、日韓交流が中断されることのないよう努力すべきである。 3.日本の政府と文部科学省は加害事実を記述し、反省的な歴史教育を実施せよ。 2004年12月19日 アジアの平和と歴史教育連帯(教科書運動本部) |
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