| 31655 | 返信 | Re:パニック障害 Re:精神医学・医療と精神分析について | URL | 上海 | 2004/12/25 01:25 | |
| 水原さん Marisさん > むしろそこでなぜ具体的な脳内物質の話までしないと気が済まないのかが、正直言うと分かりません。火災報知器の例を出されたお医者さんは、少なくともその点に関してはいい先生だと思いますよ。「パニック障害」は難しい病気ではありますが、一方でごく普通にあることの延長線上にしかないのですから。そう「理解」しておくことが周囲の不特定多数の「匿名」の人々にとってもいちばん有益ですし。 この指摘に尽きるでしょう。 普通にあることの延長線上でしかないです。 EBMの流行は、近年急に出てきた観点ではないし、なにより、精神的障害(神経系のDisorder)関連で医者が言う「有効性」とは、対象となる治験者と「相互理解が出来た」或いは「共感を感じ得た」程度の判断基準をベースにしているにすぎないです。 つまり、「健常且つ正常」である治験者自らが、被治験者と「理解できるコミュニケーションを達成した」と「主観的に判断する」事が、「有効」の基準です。 アホか!というレベルです。 なにしろ病理学的メカニズムはほとんど(他の身体的疾病に比べて)分かっていない。 > にょろさんとやり取りしている「科学もまた宗教」ということにからめて言ってしまえば、大脳生理学を基礎から勉強してそれがまだまだ未発達で解明されていないことだらけの学問であることを身を持って自覚している専門家ならともかく、耳学問の域を出ない素人レベルでは、神の名前を出されるとなんとなく納得してしまうアニミズム文化の、神の名前が科学的名称に入れ替わっただけで、心理的には同じなんじゃない、という極端なことすら考えてしまえるわけです。 簡単に言えば、「科学的」の結果行われる「治療」は「正確な投薬」くらいしかない。所詮、内科的な薬の処方でしか体現できない。まあ、それはそれで研究を続ければ何かしら良いモノが必ずや出てくるでしょうが、そんな事だけに労力をつぎ込むのではなく、「言葉」や「反応パターン」に依拠する単純なコミュニケーション以外に、真剣に模索する事の方が、案外近道かもしれない。 視覚と聴覚或いは嗅覚等・・・・ |
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