31670 | 返信 | Re:Druk Yul(ブータン王国)は地上の楽園 / アイルランド共和国も大きく前進 | URL | 武蔵の一住民 | 2004/12/26 00:30 | |
> 日本政府も、ただちにブータン王国と同様の政策を実施すべきではないか。閉鎖的な小国であるブータンとは違って、日本では全面禁止は急にはできないであろうが、タバコの値段を5倍から10倍に引き上げることくらいはすぐにできるはずである。また、煙の出るタバコのみを禁止し、ニコチン中毒患者のためにニコチンガムを販売すれば、煙害は防げる。 > > 東京都千代田区は、歩きタバコを禁止し、違反者から罰金を取る条例を制定した。これはすばらしいものであるが、地方自治体ではなく全国規模で実施される必要がある。また罰金というのは実効性が薄すぎる。武装警官を配置して、路上喫煙者を射殺してほしいものである。小さい頃から喘息(ぜんそく)に苦しんだ私にとって、路上喫煙者とは殺意の対象以外の何物でもない。私と同じ思いを無数の人々が共有しているであろう。もしも銃の携行が合法であれば、私はこれまでに数千人を射殺しているであろう。 実は私も、幼少の頃喘息気味でして(小学校高学年の頃には完治していましたが)、 そのせいもあってか、煙草の煙は苦手でなりません。 あの毒煙を吸わされると、たまらなく不愉快になるのですが、ニコチン中毒の方々は、 こと喫煙行為になると、恐ろしいくらい無神経になる場合が多く、本当に困ってしまいます。 ニコチン中毒患者の中にも、いわゆる「社会的に高い地位」にいて、普段は偉そうに 説教している人がいますが、そういう連中も、こと喫煙に関しては、灰を床や道路に こぼしたり、吸殻をポイ捨てしたりと、非常識極まりない行為に及ぶことが珍しくありません。 まあ、社会学的・病理学的に、たいへん興味深い事象とはいえるかもしれません。 現実問題として、確かに日本においては、喫煙の全面禁止は難しいでしょうし、 そうすべきだとも思いませんが、せめて、公道や駅のような不特定多数の人間の いる場所においては、全面禁煙とすべきでしょう。 そのうえで、公衆便所のように、密閉された空間を所々に用意して(もちろん、公衆便所 よりずっと数は少なくてよいはずです)、そこでは喫煙可とすればよかろうと思います。 喫煙の権利自体は、万人に認めてもよかろうと思いますが、健康面などからも、 行為可能な空間は厳しく制限すべきではなかろうかと思います。 > これよりは少し前になるが、アイルランド共和国でも、自宅を除くほとんどの屋内を禁煙とするすばらしい法律が施行された。アイルランドは移民を排出する国であるが、この法律のおかげでアイルランドに移民がやってくるかもしれない。アイルランド共和国だけでなく、欧州連合全体で同じ法律が施行されれば、欧州連合諸国への移民希望者が殺到するだろう。 日本も大いに見習うべきですね。 日本在住の嫌煙家にとって、外食するさいに困るのは、ほとんどの店が 喫煙可だということなのですが、成人男性の喫煙率が5割という社会において、 喫煙不可な食事店を経営するのは、なかなか困難なことも確かでしょう。 うーん、田中荘向きの返信になったかな… |
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