31735 | 返信 | Re:我々のチラシ撒きの自由のために | URL | おっちゃん | 2004/12/28 00:04 | |
nti-solさん、 >そもそも、たとえ住民たちの合意によってビラ・チラシ配布を拒否する意思を表明していようとも、数多くのビラ・チラシが現に配布され続けていることは疑いのない事実です。その中で共産党のチラシだけが正当ではない、というのは、すでにおかしい。正当ではないのは、すべてのチラシが同じでしょう。正当ではない営業活動をしている宅配ピザ屋、正当ではない営業活動をしているマンション販売会社等々。 >そして、正当ではないから逮捕と言うことであれば、共産党のチラシを配布するものだけが逮捕されるのは、これまたおかしい。 もちろんですよ。「共産党のチラシのみ配布禁止」なんて住民の合意事項にはないはずです。 逮捕するにしてもそれが「たまたま共産党のチラシ配布だった」ということ以上のものであってはいけません。 >現に、拒否できませんよ。私の家にも頻繁にチラシが配布されますが、拒否できません。まだ試していませんが、警察に逮捕要請をしたところで、動いてなどくれないことは確実です。 inti-solさんはマンションですか? 居住形態はいろいろあると思いますが、たとえば私の家の前の道路を「不審者」がウロウロしていても警察は排除することはできないでしょう。散歩しているだけかも知れないのですから。 でもマンションの中ならば、要請があれば警察は事情聴取や排除をしてくれると思いますよ。一般住宅とマンションでは状況が違うのですね。エレベーターの電気代とかもあるし・・・<笑> それから、 >新聞受けに投かんした後、110番通報した住民から直接抗議を受け、「政治活動なので、あなたが入れてほしくないのなら入れない」と話していたという。 住民合意の取り決めがありそれを公に表明している場合、配布に抗議する住民は個人ではなく住民の代表(他の住民の意をうけた者)という立場でもあります。抗議者のところだけポスティングしない、では済まないのですね。すみやかに配布をやめるべきです。 tpknさん、 >立川の件にしても、あくまでおっちゃんが下で言っているような住居侵入は主張できるわけですね。そこでなぜ「正当性が半減」するかといえば、それはもう感覚的なことでしかないわけです。 そうです、そしてその尺度になるのは配布者ではなく住民側の「感覚」でなければいけません。 >たとえば、「チラシを入れません」と言っている者の「ガラを押さえ」るのは、やはり横暴でしょう。 上にも書きましたが「あなたのところだけ入れない」ではだめですね。検挙の是非については、個々の事例(どんなふうに揉めたか)によります。指摘されて他のマンション住民への配布までやめたのに検挙となれば問題ありでしょう。 >だって住居侵入のもっとも基本的な処罰対象である防犯・窃盗目的を例示していないわけですから、これはいわば別件逮捕の理屈ですよ。 近所の駐車場で遊べない子どもたちはどうなるのです?(排除の根拠は私有地不法侵入) 子どもたちは犯罪者ではありませんよ。 >その大手門に郵便受けをつけていないとしたら、おっちゃんは郵便屋や新聞屋などの下級労働者に不当に過度な労働を強いる労働者の敵であり、これすなわち資本家の豚ということになるでしょう。 その批判はあたりません。 我が家の場合、郵便受けは天守閣に設置してあるのですが、大手門から手を伸ばせば届く距離です。 「過度な労働」だなんてとんでもない。そんなに労働者を甘やかしてはいけません。 |
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