31915 返信 生活水準向上の時代は終わったRe:もはや戦争なしに資本主義は維持できないRe:今年はどうなるか・・・・ URL 森永和彦 2005/01/06 18:46
> 年収55,000豪ドル(約440万円)を超える分には50%の所得税が掛けられ、失業保険は生涯手に入る「失業王国」の豪州に住んでいて、最近分からなくなってきた事があるんですよ。
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> > 保守や中道市民といった、現在は洗脳されている人々が、真の敵(資本主義)を理解するようになるかどうかが鍵です。
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> って事なんですが、これは結構正鵠を射ているのではないかと・・・・・
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> 「利潤追求」「競争原理」というものが、本当に市民レベルの「自由」や「豊かさ」を実現できるものなんだろうか?とね。
> 長年 企業人をやってるんですが、決り文句のような「公務員は働かない」とか「公務員は役に立たない」とかいう一般的な見解に、最近は疑問を持ってきているのです。公務員っつものは、資本主義社会では「公僕、サービス業」ですから、会社で言えば「総務部」の一部みたいなもんですよね。会社の中だって「総務部」ちゅうのは嫌われ者であって、まあ「損な役回り」ですから。
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> 研究・開発・生産・流通あたりが公務員化したとしても、何ら問題がないんじゃないかと思うんですね。私企業であっても社員の60%は「お荷物」ですから。
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> 人口の95%を占める「ビンボー人」が、どうして、現体制の維持に必死なのか判りません。

すでに、資本主義が人口の多数を従順にすることができる時代は終わったといえます。労資協調や福祉国家が成立した歴史的時代はすでに終わり、人口の大多数には何も与えない露骨な金融資本時代に突入しました。

第二次大戦後の一時期、資本主義は生き延びるために福祉国家政策を採用せざるを得ませんでした。しかし福祉国家は、産業予備軍を削減し、労働者階級を強化します。継続的な生活水準上昇によって労働者階級は戦闘的になり、1960年代後半から1970年代中盤にかけて世界的に前革命的情勢が到来しました。(日本では「スト権スト」がその頂点。)そのため、資本主義は福祉国家をやめ、金融資本支配に転換しました。

今日の資本主義は以前にもまして、人口の大多数にとって敵対的となっています。選挙の投票率低下や警察国家化は全世界的な傾向です。改良主義や労使協調の時代は終わり、19世紀的階級対立が現実のものとなりました。いまこそ、古典的な「プロレタリア革命」の政党が必要とされています。

人類は、資本主義を終わらせるか、資本主義とともに人類文明が終わるかの岐路に直面しています。