31986 返信 軍の本質。武器は開発する。 URL 工藤猛 2005/01/09 16:08
細菌兵器や毒ガス兵器を第二次大戦に、主体的に参加していた各国は開発していた。
中国国民党ですら使われた時の対策の為に初歩的な研究はしていた。
当たり前だ。軍事学の初歩だ。
タイの戦線で英国軍に肉弾の接戦で多数の手榴弾を急速に投げられたら
その白煙に毒ガスかといって未経験の兵はガスマスクをあわてて装着したと言う。
熟練の毒ガス判定担当古参兵がいて「毒ガス」コウゲキではないと言って
訂正していたと言う。ガスマスクしながらでは急突進で酸欠になっちまう。

それよりも驚くべきなのは大規模に正式に兵器として使わなかった史実だ。
ドイツ国防軍も大日本帝国陸軍も研究開発はしていたが使用しなかった。
ロシアも英国もアメリカもその点では抑制されていた。
禁断の兵器、原爆は開発したとたんに使っちまった。
第一次大戦でユダヤ人科学者が毒ガスを開発したとたんに使っちまった
史実が似ていなくもない。最初に使われた実験材料にされた国民がいい迷惑だ。
懲りずに英米は劣化ウラン弾を使って自国の兵士まで病気にさせている。
こりない軍部だこと。日本の自国軍、自衛隊を見習ったら。
中国人民軍ですら核兵器を持っているのに現代の日本軍にはないよ。
どっちが軍国主義なんだか。

1949年以降にすら中国人民軍は自国民を治安維持のために殺した軍隊だよ。
韓国だって自国民を自国軍に殺させたよ。
現代の日本軍は日本庶民を守る防人だい。他国を侵略する意思、戦略はない。
中国の原潜は何だ。侵略軍そのものではないか。
日本国の潜水艦は戦後ただの一度も中国領海を侵犯したことはない。 
                                        無辜の民を無差別爆撃で焼夷弾で10万人単位で殺す戦略に躊躇はなかった。
 どこの国が。どの時代に。どんな武器で。空の要塞、B29とはなにものぞ。

重慶「大爆撃」が問題になるならば英国でドイツでフランスでスペインで日本国で
裁判起こしたい人は掃いて捨てるほどいる。
【従軍慰安婦】が問題ならば朝鮮戦争やベトナム戦争や中国ベトナム戦争で
 アルジェリアで虐げられていた女性が何ぼでも法廷に立つ。
 今現在でも中国大陸の大都市でやみ組織に支配されて股をおっぴろげている女性が
 何十万人でも法廷に立ってくれるよ。

なんのための過去克服なんだろうかな。
懐古趣味なのかなーー。