| 32159 | 返信 | Re:マルチレス | URL | 水原文人@パラノイア | 2005/01/16 03:03 | |
| > >この模擬裁判は、傍聴希望者は「法廷の趣旨に賛同する」という誓約書に署名しなければならないなど主催者側の意図通りの報道をしようとしているとの心ある関係者からの情報が寄せられたため、事実関係を聴いた。その結果、裁判官役と検事役はいても弁護士証人はいないなど、明確に偏った内容であることが分かり私は、NHKがとりわけ求められている公正中立の立場で報道すべきではないかと指摘した。これは拉致問題に対する鎮静化を図り北朝鮮が被害者としての立場をアピールする工作宣伝活動の一翼も担っていると睨んでいた。 > > >自分から事情を聴いたことを自分でバラしてますが… > > 「事情を聴いた」ことと職権によって「圧力をかけた」ことは別物ですね。 安倍氏の立場から言えば、事実上同義になりますが? > > >「私は面会時に『公正中立な報道が望ましい』と言っただけ」 > > >だからあなたが言うべきことではない。 > > 「在日外国人への偏見を煽る報道はひかえるべき」「反共和国報道をやめるべき」などと主張する人々にも「言論の自由」があるのなら当然氏にもありますね。 放送する前に憲法により政治的検閲が禁じられている国家権力が言うことではない、と言ってるんですが? また別次元の問題がごっちゃになってますよ。 > >そんなものがNHKはじめ大手メディアにどれだけの効力を持つんですか? 「自分が映ってる」で抗議して来る一般市民と同じ程度の圧力しかありませんよ。 > > 一般市民には「集団で押しかけて強訴」したり「糾弾会」に強引に参加させて「自己批判」させるなどといったことは出来ません。 「糾弾会」や「自己批判」云々ではなく、実際に放送される内容への影響の話なんですが? 我々視聴者の利益に直接関わることなんですが? また別次元の問題がごっちゃになってますよ。 > > >なぜ917までは一部のメディアを除けば拉致問題に関する報道はごく控えめに行われていたのか? > > >ええ。その中でかなりちゃんと報道した新聞に、朝日があります。社会部だろうな、主に。 > > そうですか?「アエラ」「週刊朝日」のそれなりの貢献は認めますが、社会部もですか? 僕が最初に拉致事件のことを知ったのは朝日の本紙ですが? それも9.17よりもだいぶ前ですよ。数年では効かないかも知れないくらい前。天声人語でも取り上げられてましたが? > > >「北朝鮮バッシング」とヒステリックに騒ぐ愚か者達は「917のインパクトによってタブーが一時的に吹っ飛んだだけ」ということをいつになったら悟るのか? > > >吹っ飛んだタブーは事実上無視することを選択して来た経世会の圧力ですよ。 > > えっ?経世会がそんな圧力をかけてきたのですか?これは由々しき問題です。なにかソースはありますか?? あなた自身がかつて北朝鮮側だと言わんばかりにケチをつけた金丸辺りからの圧力と言われてますが? で、今回のNHKの騒動と同様、内部告発者がいない限り漠然とした暗黙の了解でことが進むのが日本のマスコミ業界の「慣例」なんですが。つまり今回は幸い内部告発者がいたからいいようなものの、マスメディアの業界的体質として政権党や国家権力の意向には極めて弱いのが(いわゆるリベラルと思われている朝日なども含め)実態です。 フジテレビと東宝東和なんて、80年代初頭に二社合せて500万ドルを出資した映画について、中曽根首相(当時)の圧力で製作を中止させた…ですらなく、なんとお金はプロダクションに残したまま、出資したこと自体を否定した、という証言すらありますが(ちなみにこれは、日本の雑誌に出ました)。 『MISHIMA: a life in four chatpers』監督ポール・シュレイダー、主演 緒方拳 http://www.imdb.com/title/tt0089603/?fr=c2l0ZT1kZnxteD0yMHxzZz0xfGxtPTIwMHx0dD1vbnxwbj0wfHE9bWlzaGltYXxodG1sPTF8bm09b24_;fc=1;ft=21;fm=1 > >>「外国人犯罪報道は外国人差別を誘発する」「中国人就留学生への差別、偏見を煽る報道を控えるべき」と主張する人々も、もしメディアがそれに屈したら立派な「言論弾圧」ではないでしょうか? > > >そりゃ理屈上そうなりますが、そんなこと主張している人がどこにいるんですか? 犯人も特定できないうちから「中国人風」とかの報道をすることを批判する人ならゴマンといますし、事情聴取を受けただけでメディアで犯人扱いされたスリランカ人の方(だったっけ?)がいて、そのことに対する批判ならありましたが? > > 現に在日外国人支援の運動体はやってますよ。 「外国人犯罪報道は外国人差別を誘発する」から一切やめろ、なんて誰も言ってませんよ(笑)。外国人であるかどうか確証がないうちから外国人であるかのように報じたり、外国人犯罪を大げさに報道することが批判されてるだけですが? > あなたがいうような「『中国人風』とかの報道を批判」にしてもメディアがそれに屈したとすれば、それは立派な言論弾圧でしょう。 いいえ、ぜんぜん。まっとうな批判を受けたと思えば改めればいいというだけの話です。 > > >「安倍の言論弾圧」を指弾するのなら・・そういったことを一切考えず「国家権力者安倍の不当な言論弾圧」を声高に言いたてる人々は滑稽としかいいようがありません。 > > >国家権力が言論を弾圧することには民主主義の原則上特別な意味があるんですが、知りませんか? > > > ですから今回の件で「国家権力の言論弾圧」という客観が成立するかどうかは議論の余地があるということですね。 安倍が自分で言っているように「事情を聴いた」だけで十分成立しますが? > > >そもそも現在の日本では「権力」は中央政府高官だけにあるわけではありません。 > > >まさか「朝日新聞」などの「汚い体制」(by安倍ちゃん)にあるとでも言うんじゃないでしょうねぇ? 物事はそう単純ではないのですけど(笑)。 > > 勿論「だけにある」わけではありませんよ。「現在の日本では中央政府のみならず多様な集団、勢力が権力を有している」ということですね。 しかしそれは全部そろって、基本的に政府と官僚と同じ動きをするものなんですが? > 「国際法廷」なんて仰々しい名前をつけても、当初は朝日新聞や毎日新聞すらまともに報道しなかった程度の存在、特定の勢力によるパフォーマンスにすぎませんね。(どんなオエライサンが参加していようが「法廷」たりえないことには変わりない) あなたの言う「法廷たりうる」条件ってなんですか? どっちにしろあなたが「法廷たりうる」と認めるかどうかも、安倍ちゃんが「問題を感じる」かどうかも、放送を禁じたり改変を要求する根拠にはまったくならないんですけど? なにか根本的な勘違いをされているようですが、この件で自らの表現の自由を侵害されたのは、ドキュメンタリーの作り手なんですが? ドキュメンタリーを作ること自体は、その作り手が作るべきだ(出資の放送局が同意してお金を出すべきだ)と考えるかどうかなんですが? > >私は中国の靖國神社問題での強硬な態度には日中間の死者に対する文化の差異が背景にあるのではないかと考えています、まあこの問題についてはまた別の機会に > > >別の機会に始められる前に言っておきますが、あれは文化の問題ではなく、日本の戦争責任が明確に認められた唯一の法的・政治的イヴェントである東京裁判(戦後の講和や国交回復は、すべてこの結果にのっとっている)で有罪になったA級戦犯が合祀されている以上、中国政府は被害国であり戦勝国である立場上抗議せざるを得ません。 > > A級戦犯合祀が実行されたのは日中国交樹立や「内政の相互不干渉」を明記した日中友好平和条約よりはるかに前のことなんですが。 現在の「靖国問題」とは、そのA級戦犯のまつられている場所に日本国の首班が参拝することなんですが? なにを意味不明・無関係なことをお書きになってるんでしょうか? > また東京裁判の判決によって「靖国神社参拝」が束縛されなければいけないとは限りません。 思いっきりされるんですが? 日本国を代表するに足る権威ある存在が謝罪しない限り、日本が戦争責任を認めることで戦後世界のなかで再出発できてきた根拠は、形式上東京裁判とそれを受けたサンフランシスコ講和条約をはじめとする諸条約なんですけど? > > >たとえそれが「報道の自由」の範囲内のことであっても、それなら「法廷」に反対する側も抗議をする自由があるのではないでしょうか? > > >ありますよ。やればいいでしょう。ただDJみたいな優秀なドキュメンタリー製作の会社のスタッフは、(どう)しよう(も)ないさんのような思想に与するものはやりたがらないでしょうね。感受性の問題でウサンくさすぎるから、キャメラも回らない。 > > その「DJ」が当方の思想のようなものに与しようが与しまいが、「法廷」に反対する側に抗議の自由があることにかわりありません。 だから最初から自由自体はあると言ってますが? それを世に訴えるレベルで作れるのかどうかはまた別問題ですけど、やりたいならどうぞ、って話なんですが? > >現に権力によって検閲されて発言の場を失ったから、被害者でしょうね。 > > 「昭和天皇有罪判決言い渡し」のシーンや参加者が熱狂的に拍手喝さいするシーンはカットされ、秦郁彦教授のインタビューが付け加えられたとはいえ、放送自体はされた以上「発言の場を失った」とはいえないでしょう。現実問題として、例えば拉致事件問題で「家族会」「救う会」の人々がインタビューで北に対して厳しいことを述べても、放送の際にはカットされるなどという話はよく聞きます。「法廷」関係者が自分たちだけは自分たちの主張が全面的に垂れ流されなければならないと思っているとしたら、思いあがりとしかいいようがありませんね。 あのですねぇ、今回の件で言論(というより表現の自由)の弾圧を受けたのは、番組を作った当事者であるDJ(ドキュメンタリー・ジャパン)とNHK側の担当プロデューサーなんですが? 局試写で了承を得た番組が政治的圧力で改変を余儀なくされたことが直接の問題なんですが? どうも問題になってるのがドキュメンタリーだっていうもっとも基本的なところが抜け落ちてると思うんですけど? まあそれは「言論弾圧」と言っている人々もある意味同様で、これは表現の自由が政治弾圧を受けた事件であることを再確認。 |
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