| 32298 | 返信 | Re:731部隊の家永教科書訴訟に関して ウーロン茶さんとそよかさんへ | URL | ミサキ | 2005/01/21 00:05 | |
| > 「731部隊の記述を削除しなさい」という指導は、文部大臣の裁量権の逸脱であり違法だということです。 いえいえ、それはどうかと、細部においての見落としは、どのような裁判でもある事です。 単に最高裁が画竜点睛を欠いたというのみであり、 731部隊の存在が認められたとはとても言えませんね。 判決文を拝見させていただいたところ、 つまり、検定当時、731部隊を否定する本がなかったという事実をもって、 最高裁判所が判断を誤った、と、つまり、こういう訳ですね。 否定する本がでなかったのは、 国家機密の壁にぶち当たり、研究しようとしても、できない状態だったからであります。 国家機密の壁があった事を裁判では主張されたでしょうか? おそらくは、されなかったでしょう。 争点は教科書検定の是非であり、 国家機密の壁など、そんな事は全然争点ではありませんでしたから。 争点は、教科書検定の妥当性であり、 教科書検定の合憲性は、確定判決となります。 細部において、最高裁判所は、国家機密の壁について見落とした訳ではありますが、 まあ、細部においての誤りは、どのような裁判でもありますし、(神様ではないのですから)無理からぬ事であると言えましょう。 この最高裁の判決をもって七三一部隊が認められたというのは、デマゴークに過ぎないことは、その後、七三一部隊が教科書に全く登場していない事からも明らかであります。 ああ、いや、結局家永氏の教科書も教科書検定の妥当性によって、退けられましたので、七三一部隊の記述は一度も教科書に載っていないという事になりますね。 (もしも、載ってる教科書があったらご指摘下さい) この判決によって、確定したのは、 教科書検定の合憲だけであると言えるでしょう。 さて、 1949年12月 唐突にソ連が731部隊は細菌部隊だったとして、ハバロフスク裁判を開きます。アメリカが取引をして、731部隊の研究資料を持ち去ったとしました。 1950年6月 北朝鮮が韓国へ攻め込み、朝鮮戦争が勃発 1951年2月 国連が中華人民共和国を侵略国と認定 同年2月 中華人民共和国と北朝鮮 アメリカが細菌兵器で北朝鮮を攻撃していると非難 1985年 細菌攻撃など全くなかった事を中華人民共和国は公式に認めます。 ハバロフスク裁判を検証しようとしても、ソ連の国家機密にぶちあたって調べようがない。 同様に アメリカが731部隊の証拠を握ったのかどうか調べようとしても、アメリカの国家機密にぶちあたって調べようがない。 朝鮮半島を調べようとしても、北朝鮮は国連の細菌戦の調査部隊を頑として入れなかったので調べようがない。(まあ、入れたら嘘なのがばれるからなのですが) 結局の所、真相は闇の中、これでは731部隊の反証などできる訳がありません。 731部隊の本は、ソ連の言い分を一方的に流しただけであり、それをもって、アメリカが731部隊の細菌兵器を持っているとはとても断定できないというのが、一般的な学者の見識でした。 アメリカが731部隊と取引などしていないとなれば、 東京裁判で731部隊が裁かれなかった理由がなくなり、 731部隊が細菌部隊ではなかった、という明白な証明になります。 が、現在の所、 アメリカが731部隊と取引したと証明するにたる事実はありません。 さらに言えば、 おそらくは、ソ連の嘘八百だったと解釈するのが妥当でありましょう。 現在において、 アメリカが731部隊と取引した、と、主張しているのは、 日本の学者だけであります。 中国政府もロシア政府もアメリカが731部隊と取引したなどという主張をしてはいない以上、七三一部隊は細菌部隊ではなかった、と、判断するのが妥当でしょう。 |
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