| 32423 | 返信 | 「NHKへ」:カットされた兵士の思い | URL | 梶村太一郎 | 2005/01/25 02:46 | |
| 「戦後ドイツにおける報道と国家」の続きは、今日はお休みして、 その証言が番組から土壇場でカットされた元兵士の、現在の声を 伝えます。 これは、撫順の奇蹟を受け継ぐ会によせられた金子安治さんの 「NHKへ」と題する思いです。 公開を了解されているので、ここでもお伝えします。転載していただいて 結構です。 以下引用: 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 『NHKへ』:証言をカットされた元兵士の思い 金子安治 2000年12月の九段会館で行われた「女性国際戦犯法廷」で、私と鈴木良雄さんは証言 者として発言しました。明けて2001年1月30日の放送の幾日か前NHKから電話があっ た、女性である。内容は「金子さんですね、放送の時に貴方の名前を出しても宜しいで すか」「いいですよ、どうぞ出して下さい、私は証言者だから」「解りました」と電話 はこれで切れました。 放送が始まってから1日、2日、3日と待ちましたが、とうとう私達の証言の場面は 出ませんでした。何故だろう、「誰からの圧力があったな」と、私は思った。 昭和19年に山東省臨清と言う所に「つばめ楼」という慰安所があった、私の相手は梅 子という、名前は日本名だが私は慰安婦はすべて朝鮮人だと思っていたから「お前さん 日本語上手いね」と、言うと彼女は「あら、私は日本人よ」と言った。私はその言葉を 聞いた時にはカッとなって「大和撫子がこんな所に来て、こんな事を何故やるんだ」と 私は怒った。彼女は一瞬、黙って私を睨んだが「兵隊さん、私は好きこのんでこんな所 に来ているのではないの、私 の連れ合いは招集されて南方に行って戦死したの、残され た親や私の子どもはどうやって生きていくのよ」私はその言葉を聞いた時、返事が出来 ずに1円50 銭を払っただけで、その後、此のつばめ楼を去ったが、今にして思えば、あ の戦争さえ無かったなら従軍慰安婦問題も戦地に於ける中国人女性に対する強姦、輪姦 もなかったはずである。私達兵隊も忠君愛国の精神を持って「今日は生きても明日は死 ぬかも知れない」と言う意識が生まれ、その意識が人間の道をはずして行ったのであ る。故に2度と戦争を起こしてはならない、と其の犯罪性と教訓を「女性戦犯法廷」は力 強く訴えたのである。 以上 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 引用おわり |
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