32644 返信 祖国と女達 URL 上海 2005/02/01 23:54
かの美輪明宏がもう30年以上も前ですが、こんな歌を歌っていました。
慰安婦の裁判で「いたかいなかったか」とかアホくさい議論を始める前です。

詩・曲 美輪明宏

北は青森から 南は沖縄 売られ買われて 今日も旅ゆく
 違うお国訛りで 慰めあいながら アジアの女も同じ仲間さ
  痩せこけた頬に 荒れ果てた肌に 今日も覚悟の最後の化粧を 
   バンザイ バンザイ

毎日 百から二百の兵隊相手に 朝日が登り 月が落ちるまで
 いずれ死んでいくことがわかってる男 虚ろに空を見上げる女
  涙も枯れ果て望みもないわ ここには神も仏もないわ
   バンザイ バンザイ

だれの子かわからぬ 赤子残して 死んだ女やら 銃を片手に
 愛する若い兵士と散った女 歌える女は子守唄を歌う
  あまりの怖さに狂った女 いやな将校に斬られた女
   バンザイ バンザイ

男はなんていいんだろ 羨ましいじゃないの 勲章はもらえるし 恩給はつくし
 死ねば死んだで 名誉の戦死やらで 立派な社に祭られるんだろ
  わたしも男に生まれていたら 今ごろきっと勲章だらけ
   バンザイ バンザイ

戦に負けて帰れば 国の人々に 勲章のかわりにツバをかけられ
 後ろ指を差されて 陰口たたかれて 抱いた男達も今は知らんぷり
  祖国のためだと 死んでいった仲間の 幻抱いて 今日も町に立つ
   バンザイ バンザイ