32648 返信 正假名遣ひ、正字體を輕視し、莫迦にするキララ殿へ Re:幾つかの御返信に對する返信 URL 春日輝仁 2005/02/02 00:43
キララ 殿

> 言葉と言う物は生きています
日本語に潛在的に存在する原則を意識的に再構築したものが正假名遣ひですから、正假
名遣ひは死んだ物ではありませんし、生きたものです。 大體、「現代かなづかい」こそ
、半世紀に亙つて全く變化してゐない、死んだ物ではないですか。正正假名遣ひを非難す
る前に、貴方は「現代かなづかい」を否定してゐなければなりません。

> 昔から使われてきた言葉が、利便性や習慣などを考慮され
 英語が「利便性や習慣などを考慮され」表音たる物にならないのは何故でせうか。それ
は、過去の文獻等が讀めなくなるからです。現代の日本人は夏目漱石の本や古事記、日本
書紀と云つた物を原文の儘では讀めないさうです。
又、現代假名遣ひは矛盾點が多く缺陷品と言つても過言ではありません。

○現代假名遣ひの缺點

現代假名遣ひでは「地面」の讀みを「じめん」と記します。然し、「地」の讀みは現代假
名遣ひでも「ち」と記します。「ち」が濁つたのだから、「ぢ」と記する方が適切ですよ
ね。他にも色々ありますよ。

> 現代仮名遣いも、歴史と切り離されたものではありません
 かなり切離されてゐます。現代では「言う」の活用は「わ・お、い・っ、う、え、え」
となつてをり、ワ行とア行の兩方に跨るので非常に不自然であり、原則を亂してゐます。
しかし、正假名遣ひは、「は・ひ・ふ・へ・へ」となり、自然なのです。

> あまり変な愛国心ならぬ”愛国語心”を持つと、かえって国語を乱すことにつながりか
> ねませんよ。
 國語を亂したのは他ならぬ「現代仮名遣い」や「常用漢字」であり、此等については議
論のしやうがありません。