32691 返信 Re:無防備地区宣言運動の動き に質問 URL とほほ 2005/02/03 20:05
> いきなり国家の単位で考えるのですか?
> 自衛隊員は志願兵ですし、国家事業として不発弾処理をやっていますが、今の無防備地区の考え方は市町村の単位でしょう?

えっと、ヤブさんの議論と言うのは既存の社会システムを前提にして考えてしまっているから変になるのです。無防備都市宣言都市が現行システムでは実効性を持たないであろう事は誰にでも直感できるのです。でも、だからと言ってこの構想が間違いである根拠にはならないわけですね、ですから実効性のあるシステムを構築せねばならないわけです。
都市の安全を守るのは国家の責務でしょう?

> 市町村で不発弾処理の作業者を募集するということでしょうか?

うん、それも可能性の一つですね。現実に紛争地では爆弾処理は地域社会の仕事です。

> なにも、今の自衛隊がやっているような解体処理をする必要はなく、アメリカ軍のように爆破処理でもかまいませんが、たとえ簡単な爆破処理でも、何の経験もない人がやれるものではないですから、結局のところ自衛隊に研修に行かせるしかないのでは?

ええ、平時に自衛隊に行って爆弾処理を学ぶのも良いのではないですかね?それよりも無防備都市宣言をするわけですから、それを攻撃する事は出来ないので処理する爆弾もないのです。

> 十分な訓練と実戦経験をつんだ後で、非武装の不発弾処理員になるというならまだ可能ですが、それを無防備宣言した自治体が共有するのでしょうか。

それも一案しょうね。

> 当然、無防備宣言をする前に決めておくわけですよね。
> だから、それを「どこの誰がやるのか」と初めに質問していたのですが。

それは別に順番はどうでも良いのではないですか?別に今性急に侵略される危険があるわけでもなし、どこの誰がやるのか決めてないと賛同できない人は決めてから賛同したらよろしいわけで、、、。

> 自衛隊法に規定されている「災害派遣」ではなくて、わざわざ法律上の地位を切り替えるのですか。

ええ、これは無防備都市宣言運動とは関係なく私の自論ね。法律上と言ってしまうとなんとなく「建前上」と聞こえるので(^^;、これでは平和主義陣営の賛同は得られないでしょうね。そうです、日頃から瞬時完全武装解除の訓練をしておくのです。また、災害救助隊はすぐにも軍隊に転化できる、と言うヤブさんの主張を信じるのであれば平時には災害救助隊として存在し有事に自衛隊に転換する、と言うほうが現実的でしょうね。

> 平時は軍隊として国防を任務とし、そのための装備を持って訓練もしている自衛隊を「これは災害救助隊です。」と言って派遣するということ?
> イラクの「非戦闘地域」と同じ形の考え方・・・?

そうですね、平時に必要な国防と言うものを国民が信じているのであればその国防を否定する事は出来ないでしょうね、将来的には国防の任務をなくすような国際政治力を養い展開していくことでより現実的になりますね。

> 法が要らないという話ではなく、装備がなくなることで領海侵犯などの違法行為を感知できなくなってしまうことがあるといっているのです。

領海侵犯を国民が怖がっている以上はこれを否定する事もまた民主的ではないでしょうね(^^;
でも、基本的に警戒監視装備システムは武装とは言えないでしょう、これを排除するのに武装が必要なのですが、実は日本と言う国は不審船事件までこの武装を使わずに平和を維持してきた誇るべき国家なのです。頭の悪い政権が不審船を攻撃しなければ今でもその輝かしい実績を誇る事が出来たのですが、御馬鹿な政権を持つ国民と言うのはかわいそうなものです。

> だから、ここを聞きたいのだってば。
> すべてはこの一点だって。
> 無防備宣言が機能しないというのではなく、機能する有効なものだとしても、外敵がそれを守ってくれない事態だって発生するのではないか?と。
> で、そのときに敵対行動を禁止されている無防備宣言地区の住民がどうやって攻撃=非戦闘員の虐殺に対抗するんだ?と。

そうです、私も正にこの点が心配なのです。なぜ私たちは「非武装であれば軍隊は私たちを攻撃しない」と言う言葉を信じることが出来ないのでしょうか?答えは簡単です、我々が非武装都市の市民をその歴史の中で虐殺してきたからなのです。己の影に対しておびえているのです。こんな愚かな事があるでしょうか?
現実にはどうなのでしょう?先の大戦で米軍に抵抗しなければ生き残った日本人はもっと多勢いるはずです。

無抵抗で敵を受け入れたりしたら抑圧政権に立ち向かえない、と言う人もいます。しかし現実には米軍に占領された我々は見事に豊かな社会を得、戦前の抑圧政権がいなくなったのが現実なのです。

> その「やくざ」なるものが警察を指しているならば、そういえる部分があると思っています。

なるほど、そう言う論理ですと、警察は無抵抗の市民を迫害する事がない、と言う漠然とした信頼があるわけですよね、それを軍隊に反映している。では外国の軍隊も無抵抗の市民を迫害する事はない、と言う論理は当然に成り立ちます。なぜこれを信じることが出来ないのでしょうか?

> 違いますって。
> 上の話は津波被害での揚陸艇の話。
> 災害時には、自衛隊は役に立っています。
> ファントム偵察機による情報収集や、輸送ヘリでの避難民の輸送に、火山の噴火では装甲車も出ます。
>
> 平時でも、海上保安では対応できない外洋での船舶の事故には、海自の飛行艇が出動していますし。

はいはいわかりました(^^ゞ
少し茶化しすぎたようです。これは私の最初の投稿をよく読んでください。インフラが破壊された島を前提にしてます。飛行場が使えるのであれば飛行機を使うのは当たり前の事です。そうしたインフラの破壊された島でさえそれが戦争であれば人類は何万何十万と言う人員物資を短時間に補給した実績がある、と私は言っているわけです。

> 建前上「非戦闘地域」ですね・・・うー。

あはは、ヤブさんも現政権の自衛隊派遣が建前上の屁理屈であり、憲法違反であることはわかっているようですね。

> 自衛隊のカンボジアや東ティモールでのPKO活動は、何にもならなかったと?
> ソマリアのように失敗した例もあるのは知っていますが。

ナッシングとは言えないのかも知れませんが、コストパフォーマンスは最低ですね。自衛隊の派遣にいくら金使いました。その結果できたことは?それならばその金で救援物資を送った方が随分役に立ちました。これはイラクもそうですよ、政権がマスコミを使って一生懸命自衛隊の貢献を宣伝してますけど単純に計算してみてあの自衛隊が作って配っているわずかばかりの水、一杯いくらするんでしょうね(^^;

自衛隊でなければもっと安い水を供給できるでしょうね。