32699 返信 Re:無防備地区宣言運動の動き に質問 URL ヤブ 2005/02/04 08:15
> えっと、ヤブさんの議論と言うのは既存の社会システムを前提にして考えてしまっているから変になるのです。無防備都市宣言都市が現行システムでは実効性を持たないであろう事は誰にでも直感できるのです。でも、だからと言ってこの構想が間違いである根拠にはならないわけですね、ですから実効性のあるシステムを構築せねばならないわけです。
> 都市の安全を守るのは国家の責務でしょう?

外敵からの安全を考えるものなのだから、国内だけ出なく外国の状態も考慮しなければいけないものなわけで、日本の社会システムを変えるだけでは解決しない問題でしょう。
もし、外国に日本の影響力を及ぼそうと思ったら、結局「大国」になるしかないんじゃないっすか?

> ええ、平時に自衛隊に行って爆弾処理を学ぶのも良いのではないですかね?それよりも無防備都市宣言をするわけですから、それを攻撃する事は出来ないので処理する爆弾もないのです。

> それは別に順番はどうでも良いのではないですか?別に今性急に侵略される危険があるわけでもなし、どこの誰がやるのか決めてないと賛同できない人は決めてから賛同したらよろしいわけで、、、。

私が問題にしている不発弾というのは、第二次世界大戦中に投下された爆弾です。
無防備宣言をしたところで、地中に埋まっている不発弾が消えてなくなるわけではないのだから、その処理をどうするんだ?と。


>また、災害救助隊はすぐにも軍隊に転化できる、と言うヤブさんの主張を信じるのであれば平時には災害救助隊として存在し有事に自衛隊に転換する、と言うほうが現実的でしょうね。

私はそんなこと、書いてません。あなたの論理ですがな。

> でも、基本的に警戒監視装備システムは武装とは言えないでしょう、これを排除するのに武装が必要なのですが、実は日本と言う国は不審船事件までこの武装を使わずに平和を維持してきた誇るべき国家なのです。頭の悪い政権が不審船を攻撃しなければ今でもその輝かしい実績を誇る事が出来たのですが、御馬鹿な政権を持つ国民と言うのはかわいそうなものです。

ここは間違いです。
武装を使わずに平和を維持してきたのではなく、国会運営上ややこしいことになりかねない武装の使用を行わなくてすむように、危険を無視、あるいは広く国民に知らせないようにしてきただけの話です。

冷戦時代に、空自の戦闘機が年間に何百回もスクランブルを行っていたことを、どれだけ国民が知っているのでしょうか。

敵を見つけたら攻撃を考えなければいけないために、現場からの報告を受けても、ああそうなのか、で済ましてきたのが日本の平和なるモノです。

それがはっきり現れたのが、栗栖発言です。

実際にソ連から亡命したパイロットは、日本の管制域に入ったところで「これでもう撃墜されることはないと安心した。」という話をしていました。
いかに、平時の日本が外国にナメられているかわかる話です。

最近でも、中国の潜水艦が撃沈される心配なしに、領海を侵犯していきましたし。

> そうです、私も正にこの点が心配なのです。なぜ私たちは「非武装であれば軍隊は私たちを攻撃しない」と言う言葉を信じることが出来ないのでしょうか?答えは簡単です、我々が非武装都市の市民をその歴史の中で虐殺してきたからなのです。己の影に対しておびえているのです。こんな愚かな事があるでしょうか?

んなわけないっしょ。
日本だけが世界で唯一非戦闘員の虐殺を行ったのか?
他国の軍隊による虐殺ぐらい知っているでしょう。

> 現実にはどうなのでしょう?先の大戦で米軍に抵抗しなければ生き残った日本人はもっと多勢いるはずです。

相手が「自由の国」アメリカだったからそういえるだけ。
ソ連だったらどうなったと思いますか?

> 無抵抗で敵を受け入れたりしたら抑圧政権に立ち向かえない、と言う人もいます。しかし現実には米軍に占領された我々は見事に豊かな社会を得、戦前の抑圧政権がいなくなったのが現実なのです。

相手が「自由の国」アメリカだったからそういえるだけ。
イラクもそうであってほしいものですネ。←反論できるか?

これは日本がうまくアメリカを利用することで、国防の負担を少なくできたから、その分を国力の増強にまわせたというだけの話。
ただし、同時に何があってもアメリカについて行かざるを得ないことも決定しましたが。

> > その「やくざ」なるものが警察を指しているならば、そういえる部分があると思っています。
>
> なるほど、そう言う論理ですと、警察は無抵抗の市民を迫害する事がない、と言う漠然とした信頼があるわけですよね、それを軍隊に反映している。では外国の軍隊も無抵抗の市民を迫害する事はない、と言う論理は当然に成り立ちます。なぜこれを信じることが出来ないのでしょうか?

外国の軍隊は自国の都合で動くものではないからです。

> はいはいわかりました(^^ゞ
> 少し茶化しすぎたようです。これは私の最初の投稿をよく読んでください。インフラが破壊された島を前提にしてます。飛行場が使えるのであれば飛行機を使うのは当たり前の事です。そうしたインフラの破壊された島でさえそれが戦争であれば人類は何万何十万と言う人員物資を短時間に補給した実績がある、と私は言っているわけです。

それは事前に作戦を立てて、準備していたからです。
何週間も前に地震が起きることがわかっていれば、可能です。
地震が起きてから速度の遅い揚陸艇を持っていっても、何週間もかけて到着するころには必要なくなっているということ。

> ナッシングとは言えないのかも知れませんが、コストパフォーマンスは最低ですね。自衛隊の派遣にいくら金使いました。その結果できたことは?それならばその金で救援物資を送った方が随分役に立ちました。これはイラクもそうですよ、政権がマスコミを使って一生懸命自衛隊の貢献を宣伝してますけど単純に計算してみてあの自衛隊が作って配っているわずかばかりの水、一杯いくらするんでしょうね(^^;
>
> 自衛隊でなければもっと安い水を供給できるでしょうね。

だからぁ、紛争地で軍隊でなくて活動できるのかって。

それにコストだけの問題ではないのですけどね。
日本人の「働く文化」を広めているという面もあります。
なぜ海外で活動している自衛隊が、現地の人に嫌われることが少ないのかというと、現場の自衛官が現地の人といっしょに働いているからです。
だから、逆に現地の人も働こうという気になるわけです。

「最新の技術を持ってきてやったぞ、これをやれ。」というだけで、自分たちは監督者の位置にいるのヨーロッパ系の軍隊と違うところです。