32791 返信 Re:Polska, Украина (Укра?на) Re:「ドイツ語」を話すユダヤ人(すばらしい認識だ) URL 梶村太一郎 2005/02/09 03:51
> > みなさんの言論乱闘が始まりましたね。
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> いえ、森永さんの一人乱闘が始まってるだけだと思いますが。
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そうなってしまうのはつまらないですね。

> > ただ、パレスチナの問題は最も重大な、おそらく今世紀の最大問題のひとつですので、
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> 本当にそうなのでしょうか? 20世紀においてもユダヤ人はいろんな意味でえらく注目を集めて来たわけですが、よく考えれば世界中のユダヤ人の数を全部合計しても東京都の人口ぐらいしかない民族です。歴史的にパレスティナ(ペリシテ人の地と呼ばれる、「あらゆる民族の地」と言いたくなるほど民族の出入りの激しい地域)と呼ばれる地域は、現在の二つの国(どうせ独立すること自体は決まってるんですから、まだ「自治区」「地域」である方も国としておきましょう)の面積を合計しても、日本の四国程度しかありません。
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> 一方で民族の衝突、陰惨なディアスポラの歴史は、世界中で他にもあちこち起きています。
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> 思想的・社会分析的な意味では「なぜ世界中がここまであそこに注目するのか?」という問いの方が、実は重要なのかも知れませんよ。
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これは、おっしゃる通りです。いくら酷くても、スーダンの内戦が欧米の新聞のトップに来ることはまずありません。
おそらく、日本の今日、こちらの明日のトップはエジプトでの会談でしょう。

> ・パレスティナとイスラエルは国際メディアでもっとも視聴率の高い連続ノンフィクション・メロドラマのスーパースター。ここ数年はイラクに負けているけど、人気の息の長さではどこも適わない⇒なぜか?
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> ・⇒日本の四国程度の面積のこの地域に、異様な数のテレビ・カメラが集中している。「14歳の自爆テロ未遂犯」にしても・・・。
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> ・旧約聖書の著作権と「神」の特許権争い? どう考えても時間的にはすでにパブリック・ドメインのはずだが。
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> ・神をキリスト教的に「天にまします我らが父よ」と考えれば、父親の愛情か、遺産相続権を争う壮大な兄弟喧嘩?
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> ・どっちにしろ結論は見えている(パレスティナ独立はすでに決定事項)のに、なぜここまで注目を集めるのか?⇒「水戸黄門」や「007」と同様、結論が見えているから安心して見てられる?
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そういった面もあるでしょうが、日本ではともかく、少なくともヨーロッパでは、パレスチナ問題の責任が自分たちにあることの後ろめたさがあるからでしょう。ヨーロッパのユダヤ人問題をパレスチナに押し付けたのは間違いないですからね。イギリス、ドイツ、それにフランスも多いに責任がありますね。
にもかかわらず、解決に持って行く力がないのが情けないというのが、ヨーロッパの大国の本音だと思います。


> > ひとつ、実証的に論争していただくようにお願いいたします。
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> ・それにしてもこれだけメディアにカヴァーされる分量が大きいのに、なぜこうもこの地域外で得られる「実証的」データは現地の実態とかけ離れているのか?
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そりゃ、水原さん、分量が多いほど実態とかけ離れることが、むしろ普通でしょう。
現代のマスメディアにかかっているバイアスはものすごいものです。
一方的な印象が定着するのはあっという間です。だからこそ公正中立デアラネバナラナイといつも呪文を唱えながら報道する必用があるのです。

> よく考えると不思議です。

今日、ベルリンの公共ラジオの若いアナウンサーに、戦後60年特集の番組の一環として、「日本の空襲体験の記憶」についての簡単なインタヴューを受けました。
録音の後で話していると、30代の彼女は「ゲッベルスの煽動演説の結果が、残酷な空襲となって自分たちにはね返ってくることが、なぜわからなかったのか不思議だ」というのです。
「あとから考えると、もっとも単純なロジックが理解できなくなるのが暴力であり戦争だ」と答えますと。
「そうですね、いまだに理解できないネオナチがいますからね。やれやれ!」といって
帰っていきました。