| 32953 | 返信 | Re:Gaou、森永和彦両氏らの「朝鮮」表記について。及びinti-sol氏の事実を踏まえぬ批判への反論。 | URL | 八木沢 | 2005/02/16 03:48 | |
「朝鮮」という一般的な名称を国号に採用した結果「北」をつけざるをえなくなったことがその当事者に対して失礼だという感覚など到底理解できないし、日本が現在分断国家で国土の狭い日本と広い日本が並立していて一方に「小」をつけることで区別する意味があるというわけでもないのにイヤガラセでそういう主張をする森永氏の中傷的なタイトル「小日本人八木沢」が何の疑問ももたれず延々踏襲される無神経さもイヤんなるし、いつのまにか俺の知らないところで「Gaouさんはそんなことを言っていない」などという事実を踏まえない前提で「八木沢氏の主張に首を傾げる」とかこそこそ批判しとる連中には本当に虫唾が走る。inti-solさん、他人を批判するのならできるだけ新しい情報(http://web.sfc.keio.ac.jp/~gaou/hitokoto/2005-01.html)をもとにやらないとね。 議論の体をなした発言をする能力が無いゆえ「表で発言するほどのことではない」と称して、「歓談」を名目にした単なるおちょくりに移らざるを得なかった森永、inti-sol両氏に妥協するつもりはないのでこの場にとどまる。そもそも、昨今の問答の「表で発言するほどのことではない」ような書き込みの跋扈にうんざりして重要なテーマを提示したつもりなのだが、まともな理論武装もできずに単なる「最近の北朝鮮叩きは許せない!」という興奮を「朝鮮」表記で発散させようとしているだけの森永氏やその消極的理解者どもに、「表」でやりあうほどの知性など最初から望めないわけだが、追いつめられた森永氏の支離滅裂な罵詈雑言と、それをたしなめることの出来ない消極的理解者どものレベルをこの際徹底的に知るがいい。 今から20年くらい前、竹村健一を「大衆の無知に付け込もうとしているだけの人」と称したのはタモリであったが、いかにも論理的に考えて導き出された結論であるかのように見せて実はあらかじめ決まっている結論に合う理由付けをあとから一生懸命考えて組み立てたエセ論理に過ぎないものを振り回して支持を集めようとする「大衆の無知に付け込もうとしているだけの人」は、問答近辺にも大勢いる。森永氏を始め、大半は成功しているとは言いがたいが。 「南韓」などという不自然な日本語は、北もまた韓国であるという潜在性が存在しない以上、使用するわけにはいかない。「韓国も朝鮮もともに半島全土を指す言葉である」としても、役割が違う。韓国はかつての国名であり、朝鮮は今も生きる地域の名称である。地域の名称を国号に使った朝鮮民主主義人民共和国が、同じ名称で呼ばれる潜在性を持つ南部を念頭において第三国から「北○○」と呼ばれることに何の「矛盾」があるのか。「韓国」という名称のかつての国家に現在の北朝鮮がかつて含まれていたからといっても、今の「大韓民国」には含まれないのである。しかし、「朝鮮」は全ての文化をも包括する地域の名前であり、今も昔も北も南も朝鮮である。「韓国・北朝鮮」という名称が定着したのは、一方が国名で一方が地域名であるということから、むしろ「均衡」をとった妥協が成功したからである。「南北朝鮮」とか「朝鮮半島」という言葉は一般的である。韓国は地域としては南朝鮮であり、今以上に暫定性が色濃かった建国直後は多くの日本人がそのように呼んでいたし、既に触れたように「赤旗」は90年代に入ってもまだ南朝鮮と呼び続け、最近やっとやめたのである。一方、かなり阿呆な右翼のなかにも北朝鮮を「北韓」などと呼ぶ者は少ない。「韓国」は南だけを、「朝鮮」は南北両方を指すのである。朝鮮民主主義人民共和国は「朝鮮」の一部であって、朝鮮そのものでは断じてない。論理的にも、道義的にも、あの国について「北朝鮮」以外の呼び名はありえない。 |
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